昨日の日記の中で「ハガキ達人」という言葉を書いたら、id:heihachirouさんが誉めてくださってましたが、それで思ったのは、「何で造語なんて作ったのだろう」です。
かつてはホーンスカ*1という言葉を作り、ここでやり始めてからは「ウヨナイ」*2とか「投稿業界」「ハガキ職人業界」*3とか色んな言葉を作ったなぁ。どれも自分でしか使ってないけど。
競馬関係では最近、「武コロ」という言葉も自分の中で使うようになってきた。これの意味は「武豊の溜め殺し」の意味。武豊絡みの馬券買って、これじゃ機会も増えるよ。「あー、また武コロしやがってよ!」と。
この「武コロ」という言葉は個人的には流行らしたいけどね。競馬系ブログとかで。
しかし、何でこういった造語を作り出してるのだろう?
正直、自分でも分からないです。気が付いていたら作っていたと。ただ、「武コロ」のように、略した言葉を造語として作ったのもあるし、「言葉を略したい」というつもりで作ったのもあると思います。
造語といったら、よく思い浮かぶのが小林よしのりの「パープリン」とか2ちゃんねる語とかですが、「パープリン」という言葉も「東大一直線」の頃から使って、30年くらい経った今でも「若者言葉事典」に載ったくらいだし、よく生き残ってるものだ。「バカ」と言うより、こっち使った方がストレートで伝わらないから、遠回しの意味で使っているけどね。こっちは。
2ちゃんねる語なんか、どうやって作ったのかわからないよ。
例えば「電波」*4とか「腐女子*5とか、「ぬるぽ」とかどういう事からこういう言葉を作ったのか分からないよ。
絶対、自分じゃこういう言葉は作れないと思うし、2典plus見ても、イマイチ作り方が分からない言葉もあるし。
女子高生言葉もイマイチ分からないのもあるし、現代の女子高生言葉にはどういうのがあるのかはわからないけれど、98年度のやつを見ると、例えば「ビビリンゲボーボー」*6とか「チョハニクミエスン」*7とか「デニる」*8とかこれもどこから来てるのか訳分からん。「超MM」*9とか「超BM」*10ならまだしも、ここまで来ると、どこから来てるのか分からない所が多い。
造語の語源は向こうにも書いてあるが、連想から作るのも多いし、確かに連想や略称から造語を作る事は簡単だし、言葉の韻が良ければ、流行る可能性もありますし。あとはチゴイネみたいに固有名詞の一部からとった言葉とか、周りを見渡しても、造語を作るきっかけは多いと思います。
ただ、造語ばかりになると、痛い日記になりかねないけど。でも、何かをやりたいというテーマで今後も何個か作ってみましょうか。特に競馬関係とか投稿関係とかで。

体の事を考えて、今日はここまで。

*1:サックス・トランペットなど管楽器の演奏もあるスカ。「ホーンが入ってるスカ」という事から。

*2:ナイナイ至上主義者の意味。ナイナイ右翼の略。ナイナイ至上している所が右翼みたいに見えたから作ってみた。

*3:「建設業界」とか色んな業界があるんだから、「投稿者(ハガキ職人)にも業界があってもいいじゃないか!」という事で使い始めた言葉。投稿界の今を表す時に使う。

*4:お花畑が見える人など

*5:やおいネタしか使わない女性」の事

*6:「信じられない事」の意味

*7:「笑いすぎ」の事

*8:デニーズに行く」の意

*9:「超ムカつく」の事

*10:「超バカ丸出し」の事