今日は大和の方まで出かけ、その後、バスを乗り継いで戸塚まで行ったが、戸塚の有隣堂に行った時、ふとパソコン本コーナーに入った。
パソコン本コーナーは年賀状用の本が一杯置かれていたが、その中で目を引いたのは「萌えるサイト作り」とか「美少女キャラを作り出す本」とか、何やら美少女キャラが表紙を飾った本があった。しかも、その本の多くが先に書いた萌えるサイト作りとか、美少女キャラ作りとか、要にそういった本が多かった事多かった事。
こういったのはネットランナーとかで取り上げてると思ったけど、本になっていたとは。
確かに最近、ネットをしていると、こういった萌えるキャラがいるサイトが多い事。
行政でも有名な佐賀県大和町まほろちゃんとか、競馬でも荒尾競馬のやつとか、萌える美少女キャラを作り出す事で、サイトアクセス数を増やし、雑誌やネットで取り上げて、知名度を上げたいという意向があるからだろうか。
行政以外でもちゆ12歳などがあるし、そういった萌えるキャラ作りがブームになっているのか。
本が出てる以上はややブームになっていると思いますが、確かに自分オリジナルの美少女キャラを作りたいと思ってるユーザーも多いと思う。
だが、そういったキャラを作り出すのはかなり難しい。本が出ていたとしても、結局問われるのは画力とかだと思います。やはり絵を描く力が一番問われると思いますが、しかし、ユーザーの中にはその画力が無いのも多い。画力が無いのに、中には出来てしまう人も。そうなったら、その人はある意味なんかすごい気がします。何と言うか・・・・でも、そうやって作り出したキャラの中に、その変な気持ちが入ったら、萌えるキャラでは無く、作者の変な気持ちが入った同じ美少女でも不気味なキャラになってしまうのではと思います。
こういったキャラを作る時には、そういった変な気持ちをどけて、むしろ普通の気持ちで取り組むべきでは思います。
「作りたい」という気持ちがあったとしても、作る時にはその「作りたい」という気持ちは大事だが、だが、その「作りたい」が自分次第でとんでもない物に変わる可能性もある言葉なのだ。
仏像や人形を制作するときに、作者の気持ちを入らなければならない事がある。コンテストとかに出す場合、特にそれが入賞か否かを左右する。その作った仏像や人形に気持ちが入っていれば、その作った仏像や人形はとても良い作品になり、入賞する可能性が高い。
パソコンで作る萌えるキャラ作りも同じで、一生懸命に作ったキャラに作者のいい気持ちが入っていれば、その気持ちがキャラを伝わって、ネットユーザーにも通じ、そのキャラはとてもいいキャラに見える。
大和町まほろちゃんや荒尾競馬のキャラにしても、「知名度を上げたい」とかそういった気持ちが入っているから、ネットでも注目されるようなキャラになったと思います。それが作る時、少しでも邪悪な気持ちが入っていたら・・・・・・・・・

萌えるキャラがブームになっているとはいえ、そのキャラにはそのキャラの作者や周りの気持ちも入っているのも忘れてはならない。一般ユーザーでそれを作り出す時は青空のように、澄み切った心で、ただ一生懸命に作り続ければ、いいキャラになると思うが、しかし、そこに邪悪な心(例えば「このキャラ作って(これ以降自粛)」とか先書いた変な気持ちとか)が入ってしまったら、そのキャラは、せっかく作っても作者の悪い部分が出てしまい、萌える様に作っても、ちっとも萌えないキャラになるのではと思います。
萌えるサイトにしても、キャラ作りにしても、まず作る時には、いわゆるハ(略)したい気持ちを押し殺して、平常心を保ち続けて、自分の気持ちも入れながら作るべきだと思います。
というか、何で、うち、こういうのを書いてるのだか。そういうのあまり興味ないのに。しかし、本当に戸塚の有隣堂にはそういった本が何冊か置かれていたな。
実際、そういった本が出てるという事は、そういったサイトやキャラ作りが賑わっているという事らしいからね。