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大方の予想通りだったようで、これで廃止はほぼ確定的になったと思う。
しかし、愛馬会のブログを見て、気になったのは検討委員会の委員会について。
24日のブログで関係者4名の話を聞いて欲しいという要望を却下。さらに今日の委員会も公開のはずなのに記者しか入れない風になっている。
なんか変な気がする。門前払いというか、邪魔物を入れないようにする。
つまり廃止と決めたんだから、それに対して覆させないために関係者を入れないようにした。そういう見方も出来ると思います。
そうなると、前も書いたが、廃止前提とは言え、笠松経営問題検討委員会のやり方は決められたレールの上しか進んでいない、つまりは自分達の意見のみという感じがします。
この委員会についてはid:yoake:20040914#p4でも批判したが、発言などからして本当に競馬を知ってやっているのか疑問が持たれる。
結局はただ「笠松競馬を廃止にさせる会」だったような物か。県と組んで。
肝心の県も経営改善の努力をせずに責任のすり替えみたいな形で速やかに廃止させようとしているし、関係者も入れないくらいだからやり方自体も最低だし。
まだ最終決定ではないようですが、これで廃止はほぼ確定的ではないかと思います。
あとは知事の判断になりますが、中には来年度の予算が組み込まれたから、来年度もやるのではの声もあるが、それでもやはり余命は2年以内といった所でしょうか。今の主催者のやり方でやっても・・・・・・
経営改善も出来ないのでは・・・・・・売り上げもひどいし・・・・・高知くらいに経営努力できればいいのだが・・・・・

高知ではマルチジャガーという新星が出てきて、地元紙でも大きく取り上げられ(http://www.kochinews.co.jp/0411/041129headline05.htm)、新ヒーローが出てきた事に、ほんの少しだけ光明が見えてきて、サマーチャンピオンの時に出陣したイブキライズアップのように今後は盛り上げて行って、ミラクルを期待したいですが、笠松では・・・・・せめて明日、ミツアキサイレンス浦和記念を勝ってくれればいいのですが・・・・・
果たしてこういう状況でも来年度存続というミラクルは起きるのだろうか。知事の判断に注目が集まります。