大井11レース 京浜急行賞第28回京浜盃南関東G2・3歳オープン)
1700メートル・外回り・不良

1着:◎⑤シーチャリオット    (内田博幸)   1分46秒0
上がり3ハロン:37秒8 4ハロン:50秒1
父:シーキングザゴールド 母:ネプチューンズブライド 母の父:Bering

船橋川島正行厩舎所属・牡3・通算成績:5戦4勝(05京浜盃、04平和賞、05雲取賞、04全日本2歳優駿2着)


2着:▲⑥トウケイファイヤー   (有年 淳)      5
3着:○⑪メイプルエイト     (張田 京)      2
4着:△⑨ビービーレアル     (酒井 忍)     アタマ
5着: ⑦ワタリファイター    (左海誠二)    1 1/2
中止: ④ハリケーンストーム   (真島大輔)    向こう正面で競走中止
以下:ダイヤサンディ、☆ジルハー、ガイアヘッド、△ブレットトレイン、キンセイラッシュ


単勝  5  120円 複勝 5 100円 ワイド 5−6  150円
枠複 5−6 220円    6 120円     5−11 160円
馬複 5−6 260円   11 100円     6−11 300円
枠単 5−6 310円
馬単 5−6 330円
3連複 5−6−11 330円
3連単 5−6−11 780円

道中は中団からレースを進めたシーチャリオット。最後の直線、一気の脚で逃げるトウケイファイヤーやビービーレアルを交わし、最後は5馬身差の快勝。横綱相撲を見せつけた。これで南関東クラシックはほぼ全部手中に収めたか。逃げたトウケイファイヤーが2着。ビービーレアルは最後失速し3着。ハリケーンストームが向こう正面で故障を発生し競走中止した。
表彰式でのインタビューで内田騎手は「成長段階に入ってる」と言っていたが、今日は13キロ増で出走したが、これでさらに成長すると言ったら・・・・・・・・

ちなみに今回のシーチャリオットは5馬身差圧勝だったが、この京浜盃、過去5年を見ると、

2004年 ベルモントストーム (石崎隆之)  6馬身
2003年 ナイキアディライト (石崎隆之)  4馬身
2002年 ノムラリューオー  (石崎隆之)  アタマ
2001年 トーシンブリザード (石崎隆之) 2 1/2馬身
2000年 アイアイアスリート (脇本一幸) 2 1/2馬身

と2002年のノムラリューオーを除いては皆圧勝している。
今回のシーチャリオットも5馬身快勝だった事で、ここ6年の平均リード差は3.4馬身と結構2着馬との差が付いている事が分かります。
それだけ優勝馬の強さが際立っているという事でしょうか。