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園田１０レース　第３７回摂津盃（重賞・ハンデ）
１７００メートル・良

１着：◎⑪グレートステージ　　　（岩田康誠）　　１分４８秒８
父：スキャン　

母：セキサンシラオキ（中央１勝・小倉３歳ステークス（GⅢ）４着）　

母の父：マルゼンスキー

半兄：セキサンデインヒル（中央２勝）
遠縁：サンエイソロン（中央６勝・スプリングステークス、NHK杯、京都新聞杯、サンケイ大阪杯、日本ダービー２着、菊花賞２着、種牡馬）、サマニベッピン（中央８勝・府中牝馬ステークス（GⅢ）、金鯱賞（GⅢ）、阪神牝馬特別（GⅢ）、京都牝馬特別（GⅢ）２着、小倉大賞典（GⅢ）２着）、ミスズジャルダン（中央６勝・小倉大賞典（GⅢ）、ゴールデンホイップトロフィー、中山金杯（GⅢ）２着）
園田・曾和直榮厩舎所属・牡３・通算成績：１２戦８勝（05園田ダービー、05菊水賞、05摂津盃、04兵庫チャンピオンシップ（統一GⅡ）４着）

２着：○①セトノグリーン　　　　（米田幸治）　　　　クビ
３着：　⑩エイシンフジサン　　　（松平幸秀）　　　　６
４着：　④オモシロイ　　　　　　（下原　理）　　　　１
５着：△②ビゼンカミカゼ　　　　（永島太郎）　　　１／２
以下：▲ニューシーストリー、ナムラダマシイ、△サンキョウフェアー、タガノテースト、シルクキャプテン、チキリテイオー、☆コスモニッキー

単勝　　１１　　１４０円　複勝　１１　１１０円
枠複　１−８　　１７０円　　　　　１　１３０円
馬複　１−１１　１６０円　　　　１０　６００円
馬単　１１−１　２３０円

エイシンフジサンが大きく逃げを打ち、それを見る形でグレートステージが２番手。セトノグリーンも差無く先行し、向こう正面中ほどでグレートステージが動き出し、直線で逃げるエイシンフジサンを交わすと、セトノグリーンの追撃をクビ差凌いで１着。３歳馬が摂津盃を制した。３歳馬が摂津盃を制したのは９５年のフェイトスター以来１０年ぶり、３歳牡馬となれば８８年のビソウエルシド以来１７年ぶりとなった。セトノグリーンは猛追したが、届かず２着に入り、マニフェスト以上に堅い決着に。逃げたエイシンフジサンが３着に入った。