もうディープインパクトはお腹一杯です

ジャパンカップが終わったばかりだというのに、どこのメディアもディープインパクトディープインパクトで、主催者もディープインパクトディープインパクトで、もうディープインパクトはお腹一杯なんだよ!
何でこの事を書いたかというと、ジャパンカップ前に次の中山などでのイベントの事が発表されたけど、まず初日となる土曜日は「ディープインパクト号三冠達成記念入場券」が発売され、抽選で1800名様にグッズプレゼント。次いで18日は開催場の入場が無料になるけど、これにも各場でディープインパクトの卓上カレンダーが先着で計115000名にプレゼント。そして有馬記念当日はディープインパクトによる混雑を避けるために前売り入場券を買った人のみ入場できるし、そしてグッズにディープインパクト絡みのイベント乱立。メディアも優駿をはじめ、各競馬雑誌が一斉にディープインパクトを特集。月刊誌は三冠直後だからしょうがないとしても、今週発売の週刊の競馬雑誌でもディープインパクトの事を取り上げてる所があるし、あさってでいよいよ12月に入るけど、有馬記念や数々のイベントが行われる来月はもっと大きく取り上げると思うし、そろそろ誰かこの騒ぎを止めてくれないかと思う。
かと言って、このディープインパクト有馬記念で止められる馬と言ったら古馬陣を見ると、うーんと思うし(ゼンノロブロイタップダンスシチーハーツクライ辺りが勝負になりそうだと思うが・・・・)故障してくれない限りは騒ぎは収まらないのではと思う。
過去に色んな名馬がいたけど、メディアは騒いだのは多かったけど、主催者、それもJRAがここまで騒ぎ過ごしている馬は今までいなかったと思います。
別にディープインパクト自体は嫌いじゃないし、強いのは認めるけど、ここまで騒がれちゃ馬自体も嫌いになっちゃうよ。


以上、ディープインパクト現象について書いてみたけど、1回菊花賞が終わった直後にも当時の気持ちを書いたけど、その時よりもさらに騒ぎは大きくなっているような気がします。
この騒ぎはいつまで大きくなるのだろうか。そして一体自分はこの記事を何回書くのだろうか。


昨日のタイトルに書いたマンガ2冊、見つかってそれを熟読しています。
本箱の深い所から見つかるとは、こりゃ見つかりにくい。