■
荒尾9レース 九州スポーツ杯ファン選抜第26回有明大賞典(重賞・アラ)
2000メートル・良
1着:◎⑫ハイメーカー (尾林幸彦) 2分16秒1
父:ダンディバトラー 母:ウインドハート 母の父:トキノモナナ
荒尾・中尾信一厩舎所属・騙7・通算成績:74戦36勝(03・05有明大賞典、05アラブ大賞典2着、02アラブチャンピオン2着、03アラブグランプリ2着)
2着: ⑥ユメゴゼン (吉留孝司) 4
3着:○⑤コウザンシンオー (吉井浩和) 1
4着:▲⑧ココロノヒビキ (林 陽介) 1 1/2
5着:△④ホーエチャンピオン (牧野孝光) 5
以下:スズノウインディ、☆ツチフミライジン、カガヤキダイオー、アラブノホシ、△ワタリマサムネ、ピアドオスカー、キヨノウルフ
単勝 12 250円 複勝 12 120円
枠複 5−8 150円 6 250円
馬複 6−12 2390円 5 100円
馬単 12−6 3450円
最初は後方から行くも、徐々に進出し、2周目3コーナーで2番手に上がったハイメーカーが直線で逃げるユメゴゼンを交わし、最後は4馬身離して1着。おととしのこのレースに次いで重賞2勝目を挙げた。逃げたユメゴゼンが2着で9月に行われたアラブ大賞典の2着・1着馬のワンツーに。3着に人気のコウザンシンオーと入った。今日は他に笠松と名古屋でも重賞が行なわれ、笠松の第34回東海ゴールドカップ(SPI・ハンデ)は2周目3・4コーナー中間で先頭集団に取り付いた目下4連勝中のエンシェントが2周目4コーナーで先頭に立つと、後続を突き放し5連勝で重賞制覇。名古屋で行われた第89回名古屋杯(SPI・アラ)はゴール前で1番人気のモナクカバキチが春の覇者エムエスオーカンを交わして1着となり、重賞3勝目を挙げた。なお、伝統の名古屋杯は現地の競馬新聞によるとこれが最後となる模様です。