来る人、去る人、逝く者・・・・・・・

春という季節は出会い、そして別れの季節であります・・・・・


月曜日のTCK中継からグリーンチャンネルの「全国競馬便り」の司会で有名な柳沼淳子がアシスタントとして登場。
多くの競馬ファンから惜しまれつつ終了した「全国競馬便り」のラストから3ヵ月半、地方競馬の番組を担当する事となり、再び地方競馬ファンから喝采を浴びています。
柳沼さんの今後に期待をしたいです。


今月限りで「sakusaku」から木村カエラが卒業する事となった。
2003年4月以来、tvkの、また神奈川の朝の顔としておなじみだった彼女がsakusakuから卒業する事となった。
今ではsakusakuの住民としてだけではなく、神奈川いや、日本を代表する女性ロックシンガー木村カエラとなった。
思えばCDデビューのきっかけもこのsakusakuからだった。そして今ではJ-POPファンからストリートロックファンまで幅広い支持を集める女性シンガーへと成長し、sakusaku以外にもメディアで目にする機会も増えて来た。
それだけにsakusakuからの卒業は寂しいですが、卒業というよりも旅立ち、そして次へのステップと言ってもいいと思います。
4月からはカエラの後を継ぐ新しい住民が入ってくる。
木村カエラという偉大な住民の後釜、sakusakuという人気番組への出演などで重圧も計り知れないものがあると思うが、カエラを超えるような住民の登場に期待したいです。


仕事場から家に帰ってネットを見て、絶句した。
JRAで127戦も走り続けていたハートランドヒリュが今朝の調教中に急性心不全のため亡くなった。享年10歳だった。
あまりの突然の訃報にただ呆然するしか無かった・・・・・・
98年12月5日の阪神7レースでデビューから今月12日の遠州灘特別まで127戦、1億3300万円を稼ぎ出し、後方から追い込んでゆく姿や毎回元気で一生懸命走ってる姿に感動を覚えたファンも多い。
ツルマルボーイの2着に入った事もあり、タップダンスシチーと0.3秒差でゴールした事もある。他にもネームヴァリュー、ヘヴンリーロマンスハットトリックテイエムオペラオーアサクサデンエンらGI馬やシルクフェイマスダイタクバートラムアサカディフィートトシザブイトウショウアンドレワンモアチャッター、イブキヤマノオー、タイキポーラマンボツイストアラタマインディ、ホッコーアンバーら重賞ホースなどとも対戦した事があった。
JRA最多記録まであと1戦、引退まであと3戦という所で突然の死・・・・・・
何といっていいのか、無念、そしてお疲れ様と言うくらいしかありません。
ご冥福をお祈りいたします・・・・・・


ここ数日で一気に春という季節の特色を味わった気がします。
春改編の内容も次々と発表され、この後は終わりと始まりを味わう期間となります。
しかし、やはり別れが寂しい物もある。
その代わりに新しく入った物で別れの分を埋めてくれれば・・・・・・・(でも、最後に書いたハートランドヒリュの件は・・・・・彼を超える者は今後現れるか)