ドバイの結果を書いていたためにかなり寝不足の状態で朝7時過ぎに出発。
家の近くのバス停でバスを待つが、10分経っても来ない。
なかなか来ないために歩いてさらにバスの本数が多いバス停に向かう。
この時、ラジオNIKKEIの「ミュージックライフサンデー」で特集されていたのが今日のタイトルにしているGO!GO!7188でした。
新川崎に着くまでに「あぁ青春」「めみみはなくち」「行方不明」「ドタン場でキャンセル」「ジェットにんぢん」そして最後に名曲「こいのうた」を流してました。
バス停に着いてすぐにバスに乗車し、新川崎で降り、新川崎から湘南新宿ラインの宇都宮行きに乗り、大宮まで向かう。
車内はラジオが上手く受信できず、暇だったため、昨日の日記でも書いたマンガを読み込む。
しかし、少しでも早く着くために湘南新宿ラインを使ったのが間違いだった。
大宮に到着。高崎線に乗り換えようとするが、何と高崎に向かう便は30分近く待たされなければならなかった。
しかも、次に高崎に向かう便はいつも使っている快速アーバン
ちょっと気を落としつつ、駅の中の書店で優駿を立ち読みしたり、JRAマークシートを塗ったりして時間を過ごす。
9時過ぎに快速アーバンが到着。乗車してすぐ寝てしまい、起きたら熊谷付近を走っていた。
熊谷を過ぎてからは車内で競馬予想をしたり、マンガを読んだりして高崎まで過ごす。
高崎に着き、無料バスで高崎競馬場跡のBAOO高崎に向かうが、無料バスや施設、締め切りの音楽は高崎競馬時代と同じものが使われていた。
BAOO高崎は左半分で地方競馬、右半分でJRAの馬券を売っている。
自分は真ん中の方で両方のレースを見ていたが、絶え間なくレースが始まるので慌しい上、音が少しうるさい。
しかも買っているレースが同時刻に発走する事もあったので、片方のモニターを見つつ、反対側のモニターを見るというやり方でレースを観戦した。(特に後半の中山と佐賀)。
高崎についてからは地方の方に予想を専念したいために、先にも書いたとおりJRAの馬券は高松宮記念以外は全て先に購入。(高松宮記念は馬体重が出た後に購入)
ばんえいホースニュース馬、佐賀は通信社を使って予想するが、この日は地方の馬券は全然当たらず。
ばんえいに至ってはばんえい記念含む2レースしか的中出来なかった。その代わりに中央は絶好調で波乱の中京9レースやマーチステークス高松宮記念も悩んだ挙句、5頭を選び、馬連BOXで仕留めた。
佐賀は佐賀記念を購入した事はあるが、平場のレースを買うのは初めて。馬券を買い4レース当てるが、安い配当ばかりで大マイナス。
マーチステークスと同時刻に発走となったスポニチ杯第3回はがくれ大賞典は断然人気のオンユアマークがテイエムデウスを交わして先手を奪い、2周目向こう正面で外から動いたイカルガを1馬身抑え逃げ切り勝ち。単勝は100円元返し。佐賀に転入してから九州大賞典以外の重賞を制したのは初めて。はがくれ大賞典は今回が3回目となるが、全3回とも単勝1倍台の断然1番人気の馬が制した事となった。(第1回:オペラキッス130円、第2回:オペラキッス130円、第3回:オンユアマーク100円)
イカルガは最後オンユアマークに詰め寄るも1馬身届かず2着。3着にタイキシリウスと入った。
断然人気のオンユアマークが勝ったが、馬複が予想より少しだけ配当が高くて少し喜ぶ。

3月26日
佐賀9レース スポニチ杯第3回はがくれ大賞典(KG1)

2000メートル・良


1着:◎⑦オンユアマーク   (安東 章)   2分11秒5
父:ホワイトマズル 母:シュガーダディガール 母の父:Spend a Buck

佐賀・真島元徳厩舎所属・牡7・通算成績:53戦8勝(うち中央2戦未勝利・04・05九州大賞典・06はがくれ大賞典、02東京記念

2着:▲⑪イカルガ      (吉田順治)      1
3着:☆⑨タイキシリウス   (川野幸治)      4
4着:○④インターレジェンダ (山口 勲)      2
5着: ⑧マキノヒット    (下條知之)      2
以下:テイエムデウスカオリハイパー、△ブルーオオマサ、△オートキング、マイネルノーヴァ、マコトセイウン


単勝  7   100円 複勝 7 140円
枠複 6−8  640円   11 230円
馬複 7−11 740円    9 400円
馬単 7−11 960円 


はがくれ大賞典から10分後、中央のGI高松宮記念が発走し、見事オレハマッテルゼがGI初制覇を果たした。
「あぁ、エガオヲミセテの全弟がGI制覇か。善臣も久々のGIだな」とモニターの前でしみじみするが、少し経ってばんえい帯広10レースの発走時刻となり、再び勝負師モードに戻す。
そしていよいよ大一番ばんえい記念を迎える事となった。
復調して来たスーパーペガサスが断然かと思うが、去年に比べ他の馬にもチャンスがあると思い、ミサイルテンリュウと外枠の4頭の馬単のBOXなどを購入。
中京最終を当て、JRAの払戻所から急いでばんえいのモニターまで走る。
そしてファンファーレがなり、大一番のばんえい記念を迎えた。


レースはシンエイキンカイ、サンデーブライアンが先行。やや離れて後続が追う形に。
いつものレースよりゆっくりと動いたり、止まったりしながら第2障害に向かう。
そして第2障害に各馬集まった。
まず、スーパーペガサスとミサイルテンリュウ、そしてミサキスーパーが仕掛ける。さらにサンデーブライアンらも上り始め、モニターの前は高松宮記念以上に絶叫の嵐に。
そして第2障害をスーパーペガサスが先に下り、後続に大きなリードを取り、独走状態に。大きく離れた2番手にミサキスーパーとなった。
そして動いたり、止まったりを繰り返しながらも圧倒的な力で先頭でゴールを駆け抜け、この瞬間、前人未到ばんえい記念4連覇、そして史上7頭目の1億円馬がここに誕生した。
2着はミサキスーパー。3着争いは3頭が接戦となるが、最後はヨコハマボーイがゴール寸前で詰まったミサイルテンリュウを交わし3着に入った。

3月26日
帯広10レース 農林水産大臣賞典・地方競馬全国協会会長賞典第38回ばんえい記念(BG1)

200メートル・4.6%


1着:◎⑧スーパーペガサス  (藤野俊一)   4分36秒1
父:(半血)ヒカルテンリュウ 母:(半血)アサヒシャルダン 母の父:(ベルジ)マルゼンストロングホース

ばんえい・大友栄人厩舎所属・牡10・通算成績:153戦42勝(03・04・05・06ばんえい記念、05帯広記念、04・05ばんえいグランプリなど重賞20勝)


2着:▲⑩ミサキスーパー   (鈴木勝堤)   5分7秒6
3着:△⑨ヨコハマボーイ   (千葉 均)   5分38秒1
4着:◎③ミサイルテンリュウ (鈴木恵介)   5分42秒4
5着: ①サンデーブライアン (尾ヶ瀬馨)   5分47秒8
以下:キタノコクホー、ヒカルセンプー、△シンエイキンカイ、コスモカップ
中止: ④アンローズ     (藤本 匠)


単勝  8   240円 複勝 8 110円
枠複 7−8  200円   10 100円
馬複 8−10 290円    9 140円
馬単 8−10 460円

終わってみれば、上位3着までは昨年と同じ。だが、今年の方がスーパーペガサスの強さが際立っていた。そしてミサキスーパーはこれで3年連続の2着と悔しい記録も陰で樹立した。
モニターが映し出されている間、声を出す人もいたくらい今年のばんえい記念も熱く盛り上がりました。
なお、帰ってから気付いたが、アンローズが競走中止していた。
最終レースはブービー人気が来て、波乱の決着となり、払戻金が出るのを見届けてBAOO高崎を後にした。
高崎に着いてから、前橋に向かうバス便があるという事でバスを待つが、これが18時5分の発車で30分以上待たされる事に。
その間、高崎駅構内をうろついたりする。途中FM高崎のスタジオのモニターで相撲が流されていたので観戦する。どうやら優勝決定戦のようだ。
そして結果は熱戦の末、朝青龍が16度目の優勝を飾った。朝青龍が勝ったのを見て、再びバスに向かう。
18時5分にバスが出るが、バスは終点近くまで自分1人だけの貸切状態だった。
バスに乗った時には群馬の空はすっかり暗くなっていた。バスは自分1人を乗せたまま、ファミレスや大型店舗があちこちにある前橋街道を突っ走る。
景色を見ながら、FM群馬の番組を聴くが、今日は島谷ひとみデーなのか、昼の番組も含め島谷ひとみが出まくっていた。
その島谷ひとみJFNで持っていたレギュラー番組がこの日で最終回になる事を放送中に知る。
番組を聴く機会は限られていたが、地方に行った時によく放送日と重なっていたので何回も聴いていたが、そんな地方の思い出とも今日でお別れとなった。
番組が終わる直前に前橋駅に到着。番組が終わるのを聴いてから、駅の中に入る。
19時2分発の高崎行きで高崎へと向かい、17分時間があるので夜飯を買おうと駅構内の王将で餃子の持ち帰りを頼むが、時間がかかると言われて断念。
結局お土産代わりに高崎支社発行の時刻表を買い、19時34分の快速アーバンで高崎を後にした。
熊谷まで車内で寝て、あとはヘッドホンを聴きながらマンガを読んだり、時刻表を読んだりしながら赤羽で降り、渋谷で夜食を取ってから家へと帰り、オレハマッテルゼ、スーパーペガサスで色々濃かった高崎遠征を終えました。