シンガポール・クランジ9レース シンガポール航空国際カップ(国際GI)
芝2000メートル


1着:②①コスモバルク      (五十嵐冬樹(日本・道営))
勝ち時計:2分6秒5
父:ザグレブ 母:イセノトウショウ 母の父:トウショウボーイ
道営・田部和則厩舎所属・牡5・通算成績:22戦8勝(うち中央15戦4勝、海外2戦1勝・06シンガポール航空国際カップ(国際GI)、04弥生賞(GⅡ)、04セントライト記念(GⅡ)、03ラジオたんぱ杯2歳ステークス(GⅢ)、04北海優駿
2着:⑦⑬キングアンドキング   (R・リム(シンガポール))
3着:③③ボウマンズクロッシング (G・モッセ(香港))
4着:⑥⑥ヴルームヴルーム    (C・ウィリアムズ(オーストラリア)
5着:⑫⑪ダイヤモンドダスト   (C・セジョン(シンガポール
以下:ターフェル(シンガポール)、ファルスタッフ南アフリカ)、ウォーホーン(シンガポール)、チキティン(サウジアラビア)、ザンケル(シンガポール)、ビッグイージーシンガポール)、マウントストリート(シンガポール)、ヴァリシール(アラブ首長国連邦


単勝   2     約2837円   複勝  2   約912円
馬連  2−7   約12638円       7  約1340円
ワイド 2−7    約4493円       3  約1123円  
    2−3    約1615円
    3−7    約3650円
3連単 2−7−3  約145826円
4連単 2−7−3−6 約1084042円
重勝式(8レース・9レース) 2*2   約8144円

ヴルームヴルームに次いで単独2番手からレースを進めたコスモバルクがゴール直前でインから一旦抜け出したボウマンズクロッシングを交わし、見事先頭でゴール。ゴールとともに五十嵐冬樹騎手の大きなガッツポーズが飛んだ。コスモバルクはおととしのセントライト記念以来1年8ヶ月ぶりの勝利が見事国際GIとなった。デビューから22戦目、10度目のGI挑戦で遂に夢を掴んだ。2着争いは2頭が並ぶが、外から追い込んで来た地元シンガポールのキングアンドキングがボウマンズクロッシングをアタマ差交わし2着に入る。コスモバルクとの差は1馬身3/4。一旦はインから先頭に立った香港のボウマンズクロッシングは2頭に交わされ3着。5着に元道営で現在はシンガポールで活躍している高岡秀行厩舎のダイヤモンドダストと入った。なお、賭式は日本風に、払戻金はシンガポールドルを円に換算して出してみましたが、一部分からない所は書きませんでしたのでご了承ください。