5月21日
東京11レース 第67回オークス優駿牝馬)(GI・3歳牝馬
芝2400メートル・15:40発走


 1 1 ブルーメンブラッド 55 川島信二 (安藤正敏) 牝3 矢車賞1着
   2 フサイチパンドラ  55 福永祐一 (白井寿昭) 牝3 桜花賞14着
 2 3 アクロスザへイブン 55 小野次郎 (中野隆宏) 牝3 サンケイスポーツ賞フローラS3着
   4 ヤマニンファビュル 55 石橋 守 (河内 洋) 牝3 スイートピーステークス2着
☆3 5 ニシノフジムスメ  55 藤田伸二 (藤原英昭) 牝3 忘れな草賞1着
◎  6 コイウタ      55 横山典弘 (奥平雅士) 牝3 桜花賞3着
 4 7 ユメノオーラ    55 渡辺薫彦 (川村禎彦) 牝3 桜花賞13着
   8 シークレットコード 55 G・ボス (森 秀行) 牝3 阪神ジュベナイルフィリーズ2着
▲5 9 カワカミプリンセス 55 本田 優 (西浦勝一) 牝3 スイートピーステークス1着
   10 アサヒライジング  55 柴田善臣 (古賀慎明) 牝3 桜花賞4着
 6 11 テイエムプリキュア 55 熊沢重文 (五十嵐忠男)牝3 サンケイスポーツ賞フローラS7着
   12 キープユアスマイル 55 田中勝春 (高橋祥泰) 牝3 3歳500万下1着
△7 13 アドマイヤキッス  55 武  豊 (松田博資) 牝3 桜花賞2着
   14 ブロンコーネ    55 吉田 豊 (池江泰郎) 牝3 サンケイスポーツ賞フローラS2着
   15 シェルズレイ    55 岩田康誠 (松田国英) 牝3 桜花賞5着
 8 16 マイネジャーダ   55 四位洋文 (阿部新生) 牝3 3歳500万下1着
○  17 キストゥヘヴン   55 安藤勝己 (戸田博文) 牝3 桜花賞1着
△  18 ヤマトマリオン   55 菊沢隆徳 (安達昭夫) 牝3 サンケイスポーツ賞フローラS1着


前売りオッズ

1  10.5  4.8−7.2   10  17.6  3.2−4.7
2  12.0  3.8−5.7   11  28.2  5.9−9.0
3  78.3  8.2−12.6  12  24.6  9.7−15.1
4  32.5 12.6−19.6  13   4.0  1.3−1.6
5  15.5  3.6−5.4   14  44.4  7.0−10.7
6   7.0  2.2−3.2   15  21.7  7.1−10.9
7 111.8 22.9−35.7  16 207.7 34.9−54.4
8  37.7  7.9−12.2  17   5.5  1.7−2.3
9   8.0  2.2−3.2   18  29.8  6.0−9.2

3歳女王決定戦のオークスは混戦模様。本命は桜花賞に続いてコイウタに。桜花賞クイーンカップから間隔が開くも3着と好走し、アドマイヤキッスと接戦を演じた。今度は得意としている東京コースになる事でここも上位争いに加われそうだ。距離が気になるが、横山典弘の好騎乗で補える事が出来れば。桜花賞馬キストゥへヴンは千八のフラワーカップをその前に勝っており、距離が延びても大丈夫そうだ。4連勝で2冠牝馬に輝きたい。カワカミプリンセスはデビューからの3戦の内容が鮮やかでここでも楽しみな存在だが、キャリアの浅さとスイートピーステークス覇者というのがどうか。桜花賞2着のアドマイヤキッスはデビュー以来連対が続いており、混戦のここでも上位に加われそう。この馬も千八を勝っており、距離延長も大丈夫そうだ。ヤマトマリオンはレベルが低いと思われているフローラステークスの覇者で人気は無いが、一発がありそうで怖い存在。ニシノフジムスメ忘れな草賞の内容が良く、左回りでも実質3戦2勝2着1回の成績で、左回りの東京コースになる事で一線級相手でも。
複勝5頭は以下のとおり。

アクロスザへイブン
ヤマニンファビュル
ブロンコーネ
シェルズレイ
ヤマトマリオン

フローラステークス上位の2頭はヤマトマリオンと接戦を演じており、人気薄でもこの中から一発が出てもおかしくない。ヤマニンファビュルは脚質と距離延長がどうかだが、ここ2戦で馬が充実しており、直線でも頑張れれば。シェルズレイ桜花賞で5着と好走しており、桜花賞上位馬が活躍するここでも人気は無くても怖い存在。5頭には入れてないが、テイエムプリキュアオークス向きとも言われており、ここ3戦の内容は不満だが、リズムを取り戻せたら復活の可能性もありそうだ。