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大井10レース 農林水産大臣賞典第20回東京プリンセス賞(南関東G1・3歳牝馬)
1800メートル・外回り・不良
1着:○⑤チャームアスリープ (今野忠成) 1分53秒9
上がり3ハロン:39秒8 4ハロン:52秒0
父:ティンバーカントリー 母:ターフアミティエ 母の父:ザグレブ
船橋・佐藤賢二厩舎所属・牝3・通算成績:11戦4勝(06桜花賞、06東京プリンセス賞、JRA認定新馬戦)
2着:☆①ヨシノアルテミス (戸崎圭太) クビ
3着: ⑨クリムゾンルージュ (山田信大) 1 1/2
4着: ④オリビアフォンテン (石崎 駿) 1 1/2
5着: ②アヤパン (坂井英光) 1/2
以下:◎カミノヤマレンジャ、ヒカリワーネリー、△グリーンベイ、カネショウメロディ、▲スターオブジェンヌ、スズランサイレンス、△パフィオペディラム、モエレプロミネンス、アクアフェミニン、バージョンアップ、モナ
単勝 5 340円 複勝 5 160円 ワイド 1−5 1060円
枠複 1−3 940円 1 370円 5−9 1250円
馬複 1−5 2970円 9 290円 1−9 2920円
枠単 3−1 1510円
馬単 5−1 4540円
3連複 1−5−9 12500円
3連単 5−1−9 58900円
道中は後方からレースを進めたチャームアスリープが向こう正面で徐々に前へと進出して行き、ゴール前でインから抜け出したヨシノアルテミスをクビ差差し切り1着。これで牝馬2冠達成。去年のテンセイフジに次いで2年連続牝馬2冠馬が誕生した。チャームアスリープの母の父はザグレブで今日、再検査で陰性である事が判明したコスモバルクに次いでザグレブにとっては夜になってもう一つ朗報が飛び込んできた形となった。今日が道営から転入2戦目となったヨシノアルテミスは一旦はインから抜け出すも最後交わされ2着。間から脚を伸ばしてきたクリムゾンルージュが3着に入った。なお、今月を持って調教師を勇退する事となった中村健二師の管理馬アクアフェミニンは勝ち馬から3秒1差の14着でゴールした。なお、今日は雷雨の中、TCK学生予想グランプリ2006の第2回予選が行われ、7レースを的中した拓殖大学が決勝進出を決め、第1回予選で勝ち抜いた千葉大学に次いで、川崎で行われた大学生予想大会の優勝者が所属するチームが決勝進出を決めた。