大井11レース 農林水産大臣賞典第29回帝王賞(統一GI)(南関東G1)

2000メートル・外回り・良


1着:◎②アジュディミツオー  (内田博幸)   2分2秒1(レコード)
上がり3ハロン:37秒0 4ハロン:49秒2
父:アジュディケーティング 母:オリミツキネン 母の父:ジャッジアンジエルーチ

船橋川島正行厩舎所属・牡5・通算成績:19戦10勝(うち中央3戦未勝利・04・05東京大賞典(統一GI)、06帝王賞(統一GI)、06かしわ記念(統一GI)、06川崎記念(統一GI)、04東京ダービーなど重賞8勝)
2着:▲⑥カネヒキリ      (武  豊)     1
3着: ③サイレントディール  (岩田康誠)     6
4着:△⑦タイムパラドックス  (安藤勝己)     3
5着:☆⑫ボンネビルレコード  (的場文男)    クビ
以下:コアレスタイムクールアイバー、△エイシンチャンプヤマノブリザード、○マイネルボウノットケージーチカラティーケーツヨシ、エルマタドール



単勝  2  220円 複勝 2 110円 ワイド 2−6 130円
枠複 2−5 160円    6 100円     2−3 420円
馬複 2−6 160円    3 200円     3−6 360円
枠単 2−5 340円
馬単 2−6 350円
3連複 2−3−6  710円
3連単 2−6−3 2000円

スタートからハナを切ったアジュディミツオーが2馬身ほどのリードを取り、逃げるアジュディミツオーを見る形でカネヒキリが2番手からレースを進め、3コーナー過ぎでカネヒキリが忍び寄りここからアジュディミツオーカネヒキリの追い比べとなるが、アジュディミツオーが1馬身のリードを保ったまま逃げ切り。これで統一GI5勝目となり、アブクマポーロの4勝を抜き地方所属馬として単独トップとなった。勝ち時計の2分2秒1は自身が2着に入った04JBCクラシックでアドマイヤドンが記録した2分2秒4を0.3秒更新するレコードタイムとなった。カネヒキリとは4度目の挑戦で遂にカネヒキリを倒した。カネヒキリは懸命にアジュディミツオーに並ぼうとするが差が縮まらず2着。これで日本のダートでは去年の武蔵野ステークスに次いで2度目の敗北となった。3着にサイレントディールと入った。