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盛岡10レース 第21回ダービーグランプリ(統一GI・3歳・Road to JBC(クラシック))
ダート2000メートル・やや重
1着:◎④マンオブパーサー (木幡初広) 2分6秒3
父:タヤスツヨシ 母:タップユアトゥズ 母の父:ステートディナー
JRA栗東・大久保龍志厩舎所属・牡3・通算成績:7戦4勝(うち地方1戦1勝・06ダービーグランプリ、大雪ハンデ)
2着:△②バンブーエール (池添謙一) クビ
3着: ①サイレントエクセル (板垣吉則) 1 1/2
4着: ⑩ヤマタケゴールデン (池田鉄平) 1 1/2
5着:△⑥シルクウィザード (田中勝春) 1 1/2
以下:▲ナイキアースワーク、○オウシュウクラウン、☆テンショウボス、サンダーオブハード、ティアマット、ミツアキサンキュウ、ダンストーンアレス、タイセイスーパー
単勝 4 950円 複勝 4 290円 ワイド 2−4 560円
枠複 2−3 1960円 2 150円 1−2 2460円
馬複 2−4 1450円 1 540円 1−4 1230円
馬単 4−2 3610円
3連複 1−2−4 10250円
3連単 4−2−1 52870円
スタート前にタイセイスーパーがゲート前で立ち上がり、騎手を振り落としてコース外に放馬したため大きく遅れてのスタートとなった。レースは前行った3頭がそのまま残っての決着。直線はバンブーエールとマンオブパーサーの激しい叩き合いとなり、最後外マンオブパーサーがクビ出て1着。4勝目が統一GI制覇となった。タヤスツヨシ産駒、木幡初広騎手、大久保龍志師ともこれが初GI制覇となった。バンブーエールは叩き合いに敗れ、ジャパンダートダービーに続いて2着。叩き合いを演じた2頭を追った地元のサイレントエクセルが3着と健闘。1番人気ナイキアースワークは6着、地元期待のオウシュウクラウンは直線で伸びを欠き7着と敗れた。