10月1日
ロンシャン7レース 第85回凱旋門賞(GI)
芝2400メートル・17:35発走

 枠 馬
 2 1Jディープインパクト    59.5J 武  豊 (池江泰郎)      牡4 宝塚記念1着
◎1 2 ハリケーンラン      59.5  ファロン (A・ファーブル)   牡4 フォワ賞2着
▲6 3 シロッコ         59.5  スミヨン (A・ファーブル)   牡5 フォワ賞1着
○5 4 プライド         58  ルメール (ドゥロワイエデュプレ)牝6 フォワ賞1着
△4 5 レイルリンク       56  パスキエ (A・ファーブル)   牡3 ニエユ賞1着
 8 6英シックスティーズアイコン 56  デットーリ(ノスフィーダ)    牡3 セントレジャー1着 
 7 7 アイリッシュウェルズ   56  D・ブフ (F・ロオー)     牡3 ドーヴィル大賞典1着
 3 8 ベストネーム       56  O・ペリエ(R・コレ)      牡3 P・ドランジュ賞1着

競馬ファンのみならず、日本中が注目しているディープインパクトが登場の第85回凱旋門賞。ディープ、ハリケーンランシロッコの3強ムードとなっている中で本命はハリケーンランハーツクライが出走し、名勝負となったキングジョージを制覇。前哨戦の2戦はいずれも敗れているが、本番となるここでは前哨戦よりもさらに力が引き出せ、ディープ相手でも勝利は狙えそうだ。
対抗は穴だがプライド。前走のフォワ賞は3着も勝ち馬のシロッコ、2着のハリケーンランと差が無く、その前のサンクルー大賞典で一発を見せハリケーンランを破っており、3強ムードも一発を見せる可能性があり侮れない存在。
シロッコは昨年のブリーダーズカップターフから4連勝中で前哨戦のフォワ賞も制覇。昨年(4着)よりも充実しており、好勝負に持ち込める。
レイルリンクは現在このロンシャンで3連勝しており、この馬も勢いがある。今回一気に相手が強くなるが、3連勝はいずれもこの2400のレースでコース相性が良く、この馬も一発があっても。
ディープインパクトはここまでかなり順調に来ており、力を上手く引き出せそうだ。コース相性も良さそうだし、あとはハリケーンランシロッコら強豪相手にどこまで行けるか。発走予定時刻は日本時間の24時35分です。