笠松9レース 中京スポーツ杯第7回スプリント(SPⅢ・東海・北陸・近畿・中国地区交流)

1400メートル・不良


1着:△③クィーンロマンス  (佐藤友則)   1分26秒8
父:ティンバーカントリー 母:オグリロマンス 母の父:ノーザンテースト
笠松・山中輝久厩舎所属・牝5・通算成績:30戦4勝(うち中央22戦2勝・06スプリント、2歳新馬戦)
2着:▲④タイガーロータリー (向山 牧)      2
3着:○⑥ミラージェネス   (土田龍也)      5
4着:◎⑤タカラシャーディー (東川公則)      3
5着: ①グランツスワン   (島崎和也)      6
以下:トップセレナード、トニービーバー


単勝  3  260円
複勝  3  180円
    4  170円
馬複 3−4 380円
馬単 3−4 810円
3連複 3−4−6  460円
3連単 3−4−6 1900円

スタートからハナを奪ったクィーンロマンスが1馬身から2馬身のリードで道中を進み、3コーナーで後続を突き放し始め、4コーナーで4馬身のリードとなり、タイガーロータリーに差を詰められるも影を踏ませず逃げ切り勝ち。祖母のオグリローマン、その兄であるオグリキャップなどオグリ一族ゆかりの地で重賞初勝利を挙げた。佐藤友則は今年のマーチカップに続いて重賞2勝目。タイガーロータリーは3コーナー過ぎで動き出し、4コーナーで2番手に上がるも、逃げるクィーンロマンスとの差が縮まらず2着。3着にミラージェネス。1番人気タカラシャーディーはその後の4着。なお、日曜日の京都大賞典笠松からニッシングリンが参戦。今年の読売レディス杯で重賞初勝利を挙げ、地方で20勝挙げているが、この馬は元々中央未勝利から地方に移ってきた馬で、中央時代は3戦して最高が12着といずれも大敗。今回は久々の中央参戦も中央時代の実績や相手関係から上位に入るのはかなり厳しく、出走奨励金圏内に入れるかどうかと言った所。