佐賀9レース 九スポ杯第8回九州大賞典(KG1)

2500メートル・重


1着:▲⑫ヤマノブリザード  (内田利雄)   2分47秒9
父:タイキブリザード 母:モガミオージー 母の父:ファルコン
佐賀・川田孝好厩舎所属・牡7・通算成績:44戦7勝(うち中央32戦3勝・01札幌2歳ステークス(GⅢ)、06九州大賞典、クローバー賞、エイプリルステークス、01朝日杯フューチュリティステークス(GI)2着)
2着:◎⑦レイテストモデル  (真島正徳)    1 1/2
3着:○⑤タイキシリウス   (鮫島克也)      1
4着:△①コウエイベスト   (山口 勲)     3/4
5着:△④ニシノセレッソ   (川野幸治)    2 1/2
以下:フジエスミリオーネ、ツルギデンカ、☆カノヤバトルクロス、メキメッサー、ナイキダンサーベルガモットシールカシノコールミー


単勝  12  170円 複勝 12 120円 ワイド 7−12 270円
枠複 6−8  340円     7 110円     5−12 190円
馬複 7−12 390円     5 110円     5−7  200円
馬単 12−7 600円
3連複 5−7−12  400円
3連単 12−7−5 1310円

1周目向こう正面で外を突いて上がって行き、2周目スタンド前で3番手外からレースを進めたヤマノブリザードが2周目2コーナーで早くも先手を奪ったカシノコールミーを交わして先頭に立つとタイキシリウスら後続にリードを保ったまま1着でゴール。ヤマノブリザードは2001年の札幌2歳ステークス(GⅢ)以来5年1ヵ月半ぶり、鞍上の内田利雄は昨年の笠松中京スポーツ杯スプリント以来の重賞制覇。内田利雄はその後の最終10レースをトランスマジックで鮮やかに差し切り勝ちを収め、佐賀での短期騎乗最終日を華やかに飾った。この後は南関東に舞台を移す。2着は先行したレイテストモデルが2着。一旦は2番手に上がったタイキシリウスは最後レイテストモデルに交わされ3着でこれで通算で14度目の3着。佐賀に移ってからは13度目の3着となった。