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園田11レース 第3回兵庫クイーンカップ(重賞・牝馬・東海・北陸・近畿地区交流)
1700メートル・良
1着:○③ニッシングリン (東川公則) 1分49秒4
父:ピルサドスキー 母:レディーム 母の父:ストームバード
笠松・藤田正治厩舎所属・牝5・通算成績:44戦21勝(うち中央4戦未勝利・06読売レディス杯、06兵庫クイーンカップ、05くろゆり賞2着、06くろゆり賞3着)
2着:▲⑦チヨノドラゴン (中川雅之) 4
3着: ①ゲッケイジュ (木村 健) 1 1/4
4着:◎⑥イブキオトヒメ (渡瀬和幸) ハナ
5着: ⑤ラストステージ (吉村智洋) 1
以下:△ナムラサンカ、エイダイダンツ、ゴールドハートラン、☆ビビットプラム、ユーワゼフィルス、△レッドクレオパトラ、ナイスジョーカー
単勝 3 410円 複勝 3 150円 ワイド 3−7 480円
枠複 3−6 960円 7 210円 1−3 1020円
馬複 3−7 980円 1 290円 1−7 1470円
馬単 3−7 1890円
3連複 1−3−7 3710円
3連単 3−7−1 15480円
好スタートを切った逃げる愛知のゴールドハートランを見る形で2番手からレースを進めたニッシングリンが2周目3コーナー前でゴールドハートランを交わして先頭に立つと直線で突き放し最後は4馬身差の圧勝。笠松の馬が兵庫の重賞を制したのは昨年の六甲盃のシノブホマレ以来で園田の重賞となると93年の全日本アラブクイーンカップのスズノキャスター以来13年ぶりとなった。2周目向こう正面で大外から動いていった金沢のチヨノドラゴンが残り100付近で2番手に上がって2着。3着にインから2番手争いに加わったゲッケイジュ。1番人気イブキオトヒメは2周目4コーナーで外に大きくよれてしまい最後は4着に敗れた。