4月29日
京都11レース 第135回天皇賞(春)(GI)
芝3200メートル・15:40発走


△1 1 マツリダゴッホ   58 横山典弘 (国枝 栄) 牡4 日経賞3着
☆  2 ファストタテヤマ  58 武幸四郎 (安田伊佐夫)牡8 大阪ハンブルグカップ1着
 2 3 ユメノシルシ    58 吉田 豊 (大久保洋吉)牡5 湾岸ステークス1着
   4 アドマイヤモナーク 58 村田一誠 (松田博資) 牡6 日経賞5着
 3 5 アドマイヤタイトル 58 四位洋文 (河野通文) 牡5 日経賞4着
   6 メイショウサムソン 58 石橋 守 (高橋成忠) 牡4 産経大阪杯1着
 4 7 トウカイエリート  58 川田将雅 (松元省一) 牡7 大阪ハンブルグカップ9着
◎  8 アイポッパー    58 安藤勝己 (清水出美) 牡7 阪神大賞典1着
 5 9 ウイングランツ   58 秋山真一郎高市圭二) 牡7 エイプリルステークス7着
△  10 トウショウナイト  58 武士沢友治保田一隆) 牡6 日経賞2着
 6 11 マイソールサウンド 58 角田晃一 (西浦勝一) 牡8 阪神大賞典7着
   12 トウカイトリック  58 池添謙一 (松元省一) 牡5 阪神大賞典3着
 7 13 ダークメッセージ  58 佐藤哲三 (佐々木昌三)牡4 大阪ハンブルグカップ2着
○  14 ネヴァブション   58 北村宏司 (伊藤正徳) 牡4 日経賞1着
▲8 15 デルタブルース   58 岩田康誠 (角居勝彦) 牡6 阪神大賞典4着
   16 エリモエクスパイア 58 福永祐一 (大久保龍志)牡4 日経賞10着


前売りオッズ

1   9.5  3.0−4.4   9 116.2 26.0−39.9
2  24.0  5.2−7.7   10  13.1  2.5−3.6
3  26.3  5.6−8.4   11  67.2 17.4−26.7
4  89.3 28.2−43.3  12   8.9  2.2−3.1
5  52.0 10.2−15.5  13  19.7  4.4−6.5
6   5.1  1.8−2.5   14  11.3  3.7−5.5
7  64.5 14.8−22.6  15   4.5  1.9−2.7
8   4.2  1.3−1.6   16  44.9  9.0−13.7

本命はアイポッパー。目下重賞2連勝中と勢いがあり、また3000メートル以上のレースでは【3−2−1−3】と成績が良く、国内では去年の阪神大賞典の6着が最低の成績。この天皇賞(春)でもおととしは3着、去年は4着に入っており、相性のいい長距離戦で混戦を断ち切る。ヤネが安藤勝己に替わるも3戦して2回2着に入っており、4度目の正直で勝利を挙げたい。
上がり馬ネヴァブションは目下3連勝中と充実しており、前走の日経賞の内容も良かった。問題は距離で菊花賞で10着と敗れているが、その時よりも馬は成長してきており距離克服すれば上位争いに。
デルタブルース阪神大賞典は4着に敗れるもアイポッパーと差が無く、大型馬だけに一度使われた事で上積みが見込める。ただ、菊花賞制覇後のGIでの成績が今ひとつだけに過信禁物。
上がり馬マツリダゴッホAJCC圧勝後の日経賞は3着と敗れるもこの馬も充実してきており引き続き侮れない存在。
トウショウナイトはおととしのこのレースで人気薄ながらも4着に来ており、単ではどうかも連なら。
ファストタテヤマは前走の内容が良く、今度は相性の良い京都コースに替わる事でやや人気薄も怖い存在。
複勝5頭は次のとおり

ファストタテヤマ
⑤アドマイヤタイトル
トウカイエリート
ダークメッセージ
エリモエクスパイア

アドマイヤタイトルはGI挑戦となるが、重賞初挑戦となった日経賞で4着に入っており、勝ち負けはどうかも3着に入る可能性はありそうだ。
トウカイエリートは前走は9着もその前は日経新春杯で2着に入っており、一度使われた事で上積みがあれば。
エリモエクスパイア日経賞は大敗もその前の3400のダイヤモンドステークスで2着に入っており、距離は問題なく福永騎乗で一発がありそう。