4月29日
水沢10レース 第7回留守杯日高賞(重賞・3歳牝馬・地方全国交流)
1600メートル・16:10発走


◎1 1 パラダイスフラワー 54  小林俊彦 (櫻田浩三) 牝3 菜の花賞1着
△2 2 マツリダワルツ   54  南郷家全 (城地藤男) 牝3 菜の花賞3着
 3 3 サクラアリエル   54  菅原 勲 (葛西勝幸) 牝3 菜の花賞4着
○4 4 シュクジャンヌ   54  関本 淳 (熊谷 昇) 牝3 菜の花賞2着
 5 5 ゴッデスフラワー  54  千葉 優 (城地藤男) 牝3 胆江日日新聞社杯スプリングC10着
☆  6 サイレントステージ 54  板垣吉則 (千葉 博) 牝3 サラ3歳A1戦9着
△6 7 オーナーズスキャン 54  草地保隆 (瀬戸幸一) 牝3 菜の花賞6着
   8 マツリダランラン  54  佐々木忍 (城地藤男) 牝3 菜の花賞11着
▲7 9川シーベルリーフ   54川 山崎誠士 (佐々木仁) 牝3 エイプリルフラワー賞5着
   10 クールビズ     54  村上 忍 (菅原右吉) 牝3 菜の花賞12着
 8 11 ナイトタイム    54  陶 文峰 (田村光則) 牝3 菜の花賞8着
   12 プリムラジュリアン 54  沢田盛夫利(伊藤 和) 牝3 菜の花賞7着

昨年の岩手の3歳牝馬重賞は全てサイレントエクセルが完全制覇したが、果たして今年も完全制覇する牝馬が現れるのか。その可能性を秘めているパラダイスフラワーがここは中心の存在。今年に入ってから牡馬相手の2戦で惜敗をしたが、牝馬同士の対戦となった前走の菜の花賞を快勝しており、再戦メンバーが多いここでもレースぶりが注目される。
その菜の花賞で2着だったシュクジャンヌはパラダイスフラワーとの差が1馬身でまだ逆転の余地がある。その前にA1戦を勝っており、力は上位の存在。
川崎から参戦のシーベルリーフは南関東の準重賞で2度掲示板に入っており、初遠征となるが克服すれば上位争いに加わってもおかしくない。ただ、勝ち味が遅く単では狙いづらい。
マツリダワルツは2走前にパラダイスフラワーを破っており、前走は差をつけられてしまったが同じ水沢千六で逆転があっても。
オーナーズスキャンは笠松に移ってから不振が続いているが、重賞の白菊賞勝ちの実績と水沢3勝の実績から見限れない存在。復調出来れば馬券に絡んでもおかしくない。