9月30日
中山11レース 第41回スプリンターズステークス(G1)
芝1200メートル・15:40発走


△1 1 アイルラヴァゲイン 57 松岡正海 (手塚貴久) 牡4 セントウルステークス5着
▲  2 プリサイスマシーン 57 安藤勝己 (萩原 清) 牡8 日刊スポーツ賞北海道スプリントカップ5着
 2 3 アグネスラズベリ  55 角田晃一 (西浦勝一) 牝6 セントウルステークス9着
   4 オレハマッテルゼ  57 蛯名正義 (音無秀孝) 牡7 セントウルステークス11着
 3 5 タマモホットプレイ 57 石橋 脩 (南井克巳) 牡6 函館スプリントステークス5着
○  6 サンアディユ    55 川田将雅 (音無秀孝) 牝5 セントウルステークス1着
 4 7 アストンマーチャン 53 中舘英二 (石坂 正) 牝3 テレビ西日本北九州記念6着
   8 エムオーウイナー  57 池添謙一 (服部利之) 牡6 セントウルステークス14着
 5 9 アンバージャック  57 柴田善臣 (中野隆良) 牡4 函館スプリントステークス16着
   10 コイウタ      55 吉田隼人 (奥平雅士) 牝4 キャッシュコールマイル招待ステークス9着
 6 11 ペールギュント   57 上村洋行 (橋口弘次郎)牡5 CBC賞6着
   12 ローエングリン   57 四位洋文 (伊藤正徳) 牡8 宝塚記念18着
 7 13 メイショウボーラー 57 福永祐一 (白井寿昭) 牡6 香港スプリント競走中止
☆  14 クーヴェルチュール 53 後藤浩輝 (国枝 栄) 牝3 キーンランドカップ1着
◎8 15 スズカフェニックス 57 武  豊 (橋田 満) 牡5 安田記念5着
△  16 キングストレイル  57 田中勝春 (藤沢和雄) 牡5 京成杯オータムハンデ1着

激戦模様のスプリンターズステークス。有力馬も死角がありどれが来てもおかしくない状況だ。
本命は高松宮記念の覇者スズカフェニックス。今回は休養明けとなるが休み明けでも実績があり問題はない。今年はここまでの5戦全て掲示板に入っており、リーディング逆転を目指す武豊の手腕で混戦を断ち切る。
サンアディユは人気薄だった前走のセントウルステークスの内容が強かった。あの内容だったらG1でも通用する力は持っていそうでここで再び激走してもおかしくない。夏の女王がここでスプリンターの女王に輝けるか。
プリサイスマシーンは穴になりそうだが、春は高松宮記念3着に入り、休み明けでもこちらも実績があり問題はない。春と同じ安藤勝己騎乗で一発を狙う。
アイルラヴァゲインオーシャンステークス後の休み明け2戦連続で敗れており、G1で上位に入る力は持っていそうも勝ちまではどうか。
キングストレイルは秋初戦の京成杯AHを快勝し、ここに挑んで来たが千二戦になる事と休み明け2戦目に実績が無いのがどうか。
クーヴェルチュールは夏にオープン特別、そして重賞のキーンランドカップを勝ち、力をつけてきたが、今回相手が強くなるのと斤量が増えるのがどうか。
複勝5頭は次のとおり

2 プリサイスマシーン
3 アグネスラズベリ
4 オレハマッテルゼ
11 ペールギュント
13 メイショウボーラー

アグネスラズベリは前走は大幅の馬体減に外傷が敗因。状態は良さそうであとはどこまで体重が戻れるか。当日の気配が鍵となりそうだ。
オレハマッテルゼは体調が物凄く良い。不振続きで勝ちはどうかも一発がありそうで3着狙いなら。
メイショウボーラー競走中止明けも故障による競走中止ではなく、中間順調を欠いたが昨年2着の実績があり、休み明けでも3度馬券に絡んでおり大穴で狙うなら。