9月30日
盛岡10レース 第9回岩手県知事杯OROカップ(重賞・地方全国交流・JRAマイルチャンピオンシップステップ競走代表馬選定競走)
芝1700メートル・16:15発走


△1 1 サイレントグリーン 57  板垣吉則 (千葉 博) 牡7 桂樹杯4着
▲2 2笠オグリホット    57笠 尾島 徹 (山中輝久) 牡4 なでしこ特別1着
◎3 3 ボスアミーゴ    55  菅原 勲 (鈴木七郎) 牡3 桂樹杯2着
☆4 4 ダイワフォーチュン 57  草地保隆 (瀬戸幸一) 牡8 サラA1エクセレント戦3着
 5 5 クルセイズ     55  阿部英俊 (佐々木由則)牝6 盛岡秋まつり杯ムーンライトカップ3着
○  6北コスモバルク    57北 五十嵐冬樹田部和則) 牡6 UHB賞瑞穂賞3着
 6 7 マルタカキラリー  57  山本聡哉 (佐藤浩一) 牡9 駒形賞10着
   8 タイキリオン    57  村松 学 (酒井 仁) 牡8 桂樹杯9着
 7 9 タイキアルファ   57  南郷家全 (城地藤男) 牡7 桂樹杯7着
   10 トミケンマイルズ  57  関本 淳 (城地藤男) 牡7 栗駒賞2着
△8 11 ナイキアヘッド   57  小林俊彦 (村上佐重喜)牡8 桂樹杯1着
   12川マイネルアドホック 57川 山野勝也 (河津裕昭) 牡5 銀河特別7着

コスモバルクの参戦で全国から注目を集めている岩手県知事賞OROカップ。そのコスモバルクは実績も力も断然の存在で他馬と同じ57キロになった事で勝つ可能性は高そうだが、千七の距離と小回りの盛岡芝コースがどうかという事で対抗に下げた。
本命は地元のボスアミーゴ。前走の桂樹杯はナイキアヘッドにクビ差で敗れたが、中央での実績から古馬相手でもここでは力は上の存在。バルクがいるがここを勝って地元の意地を見せつけたい。
オグリホットも中央で実績があり、盛岡芝コースは去年ウイナーカップで快勝しており、再び盛岡の芝に出る事でこちらも上位が期待出来る。
盛岡芝巧者のサイレントグリーンは今シーズンもこの芝コースで2勝あげているが、いずれも2400メートルの長距離戦で今回千七戦になる事で割引が必要か。
前走でボスアミーゴを倒したナイキアヘッドは元々は中央オープンの実績馬で盛岡の芝コースは3戦して2連対しており、9着に敗れたせきれい賞は2400メートル戦だった事から千七戦のここでは逆転する可能性も秘めており侮れない。