10月28日
東京11レース 第136回天皇賞(秋)(G1)
芝2000メートル・15:40発走


△1 1 メイショウサムソン 58  武  豊 (高橋成忠) 牡4 宝塚記念2着
   2 エイシンデピュティ 58  柴山雄一 (野元 昭) 牡5 毎日王冠8着
 2 3北コスモバルク    58北 五十嵐冬樹田部和則) 牡6 岩手県知事杯OROカップ1着
   4 デルタブルース   58  川田将雅 (角居勝彦) 牡6 京都大賞典5着
 3 5 ローゼンクロイツ  58  藤岡佑介 (橋口弘次郎)牡5 金鯱賞1着
   6 カンパニー     58  福永祐一 (音無秀孝) 牡6 関屋記念1着
 4 7 シルクネクサス   58  四位洋文 (岡田稲男) 牡5 産経賞オールカマー2着
   8 ボンネビルレコード 58  柴田善臣 (堀井雅広) 牡5 帝王賞1着
☆5 9 アグネスアーク   58  吉田隼人 (河内 洋) 牡4 毎日王冠2着
   10 ブライトトゥモロー 58  後藤浩輝 (石坂 正) 牡5 毎日王冠5着
 6 11 シャドウゲイト   58  田中勝春 (加藤征弘) 牡5 宝塚記念14着
○  12 アドマイヤムーン  58  岩田康誠 (松田博資) 牡4 宝塚記念1着
▲7 13 チョウサン     58  横山典弘 (清水利章) 牡5 毎日王冠1着
◎  14 ダイワメジャー   58  安藤勝己 (上原博之) 牡6 毎日王冠3着
△8 15 ポップロック    58  O・ペリエ角居勝彦) 牡6 京都大賞典2着
   16 マツリダゴッホ   58  蛯名正義 (国枝 栄) 牡4 産経賞オールカマー1着


前売りオッズ

1  3.7  1.3−1.5    9 18.6  4.0−6.1
2 84.2 14.5−23.1   10 34.7  5.6−8.8
3 32.5  7.0−11.0   11 21.0  5.4−8.4
4 40.9  7.1−11.1   12  4.1  1.6−2.2
5 36.0 11.7−18.7   13 14.1  3.7−5.6
6 22.3  4.5−7.0    14  5.8  1.8−2.6
7 78.1 17.8−28.5   15  5.8  1.7−2.4
8 98.8 21.1−33.7   16 28.9  7.4−11.7<< 
豪華メンバーが集まった今年の天皇賞(秋)
◎:ダイワメジャー・・・・ここ2戦は12着、3着と敗れたが、前走は馬インフルエンザが影響した。だがそれでも勝ったチョウサンとは0.3秒と差が少なく、毎日王冠よりも調整が良くなるここならさらに動けそうだ。
○:アドマイヤムーン・・・今年は京都記念ドバイデューティーフリー宝塚記念と勝ち勢いがある。昨年のこのレースは3着と敗れたが、その時よりも成長し、充実している今なら強豪相手でも昨年の雪辱を果たす可能性も十分ありそうだ。
▲:チョウサン・・・・・・・毎日王冠を人気薄で制したが、もともと3歳時に素質があると言われていた馬。5歳の今になって遅咲きしたが、ここ2走の内容が良く、今回G1挑戦でやや穴も侮れない存在。
△:メイショウサムソン・・・今年はここまで3戦2勝2着1回の成績を挙げているが、今回ヤネが武豊に替わる事と最内枠を引いたこと、さらに中間に馬インフルエンザを患ったことから人気でも過信は禁物。
△:ポップロック・・・・・・G1ではあと一歩の成績が続いているが、今回ヤネがペリエになる事で上位争いが期待できそうだが、外枠と馬場状態がどうか。ペリエの手腕でマイナス材料を克服できれば・・・・・
☆:アグネスアーク・・・・・札幌記念毎日王冠と重賞で続けて2着に入っており、今回G1挑戦になるが勝ちはどうかも連に絡む可能性があり穴で狙うなら。
複勝5頭は

  コスモバルク・・・・・・前走は盛岡の岩手県知事杯OROカップをレコードで勝利。状態は良く勝ちはどうかも3着に入る可能性はありそうで3着狙いで。
  シルクネクサス・・・・・ここ2戦、G2で先行して差のない競馬をしており、左回りがどうかもここ2戦の充実振りを活かしてどこまで粘れるか。3着狙いで。
  ブライトトゥモロー・・・左回りでは5戦して3勝2着1回と相性が良く、今回はG1で相手が強くなるが相性の良い左回りを活かせれば上位争いしても。
   シャドウゲイト・・・・G1では3戦とも大敗も今回は3戦して3勝している休み明け初戦になる事、またシンガポール航空国際カップの内容から国内G1でも通用してもおかしくない。馬場が渋るのも歓迎材料。
   マツリダゴッホ・・・・前走オールカマーは着差はわずかだが、内容は良かった。体質は強くなっており大外枠がどうかも一発ある力があり注意。

他の馬の評価は
   エイシンデピュティ・・3連勝で重賞制覇後の前走の毎日王冠は8着と敗れた。1度使われた事で上積みがありそうも相手が強くなる事と鞍上弱化からやや狙いづらいか。
   デルタブルース・・・・前走の京都大賞典は59キロ背負ってインティライミと0.3秒差の5着に入ったが、G1でのここ数戦の成績から一度使われて上積みがありそうも厳しそうな感じがする。距離もこの馬にとって短いか。
   ローゼンクロイツ・・・中京で重賞2連勝して勢いはあるも久々に加え、今回舞台がG1で相手がそろった事からここは家賃が高いように思える。
   カンパニー・・・・・・2000メートルは昨年の産経大阪杯を勝っており、また千八のレースを3勝している事から問題はなさそうだが、G1では5着が最高な事から相手が揃ったここでは掲示板までか。
   ボンネビルレコード・・初芝な上、鞍上もダート向きとコメントした事からG1のここでは静観が妥当。ここを叩いて次に繋げれば。