10月31日

大井11レース 農林水産大臣賞典第7回JBCクラシック(統一Jpn1)

2000メートル・外回り・20:10発走

 
 1 1高ケイエスゴーウェイ 57高 本橋孝太 (雑賀正光) 牡4 オパール特別6着
△  2Jサンライズバッカス 57J 安藤勝己 (音無秀孝) 牡5 マイルチャンピオンシップ南部杯5着
☆2 3 ルースリンド    57J 岩田康誠 (矢野義幸) 牡6 日刊スポーツ賞スパーキングサマーC1着
◎  4Jブルーコンコルド  57J 幸 英明 (服部利之) 牡7 マイルチャンピオンシップ南部杯1着
 3 5Jシーキングザダイヤ 57J 横山典弘 (森 秀行) 牡6 帝王賞5着
▲  6Jヴァーミリアン   57J 武  豊 (石坂 正) 牡5 ドバイワールドカップ4着
 4 7高スペシャリスト   57高 赤岡修次 (田中 守) 牡5 東京盃14着
   8 パーソナルラッシュ 57  坂井英光 (高橋三郎) 牡6 かしわ記念8着
 5 9 ウエノマルクン   57  鈴木啓之 (松浦裕之) 牡8 報知盃東京記念1着
   10金ビッグドン     57金 加藤和義 (加藤和宏) 牡7 白山大賞典1着
 6 11名キングスゾーン   57名 安部幸夫 (原口次夫) 牡5 マイルチャンピオンシップ南部杯5着
○  12 フリオーソ     55  内田博幸 (川島正行) 牡3 ジャパンダートダービー1着
 7 13 メーンエベンター  57  戸崎圭太 (川島正行) 牡7 報知盃東京記念2着
   14名ウイニングウインド 57名 宇都英樹 (原口次夫) 牡6 姫山菊花賞1着
 8 15名ムーンバレイ    57名 吉田 稔 (角田輝也) 牡6 サマーチャンピオン3着
△  16Jクーリンガー    57J 和田竜二 (岩元市三) 牡8 マーキュリーカップ2着


前売りオッズ


1 290.2  99−99    9  78.3 4.0−7.0
2  11.4 1.3−1.7   10 234.7  20−38
3  54.4 2.1−3.5   11  92.7 5.0−8.8
4   2.8 1.2−1.6   12   8.9 1.6−2.5
5  14.3 2.9−5.0   13 193.5 6.5−11
6   1.6 1.9−3.0   14 355.7  20−38
7 220.6  34−63    15 525.1  82−99
8 155.4  10−19    16  45.8 3.0−5.0

16頭の役者が揃った今年のJBCクラシック
◎:ブルーコンコルド・・・・二千はやや長い感じがするも東京大賞典を勝っており、不安要素が多いメンバーが揃った中ではここはトップクラスの存在。ここを勝ってJpn1 7勝目を狙う。
○:フリオーソ・・・・・・・ジャパンダートダービーはかなり強い内容で勝っており、古馬初対戦も通用してもおかしくない。ただ、久々と調教が良くないのがどう影響するか。本来だったら本命を打ちたかったが、その辺から対抗に下げた。
▲:ヴァーミリアン・・・・・2走前の川崎記念アジュディミツオーらを相手に非常に強い内容で勝っており、前走のドバイワールドカップも4着と健闘した。普通だったらここでも勝ち負けになりそうだが、今回7ヶ月ぶりの競馬と海外帰りがどうか。
△:サンライズバッカス・・・フェブラリーステークス優勝後は統一Jpn1を3戦走り5着、3着、5着と敗れているが、帝王賞では3着に入り、またダービーグランプリで2着、ジャパンカップダートで2年連続5着に入っている事から距離は大丈夫そうだが勝ち切れないだけに単では狙いづらい。連なら押さえた方がいいか。
△:クーリンガー・・・・・・やや人気は無いが、この馬は大井巧者なだけに帝王賞7着に敗れるもまだ見限れない。上位に不安要素があるこのメンバー相手なら再び一発があってもおかしくなさそうだ。穴で狙うなら。
☆:ルースリンド・・・・・・前走のスパーキングサマーカップキングスゾーンら相手に圧勝し、大井では3戦して1着1回2着2回の成績を残している事からコース相性も良く、勢いがある事やJRAの岩田が騎乗する事から不気味な存在で怖い。
  ケイエスゴーウェイ・・・クラスターカップは5着に健闘もこれはレベルが低く、地元戦では3着が最高の成績からここでは静観が妥当か。
  シーキングザダイヤ・・・Jpn1(G1)で2着9回あるも近走の内容から衰えがあるように見え、まだやや人気はあり連で来る可能性はありそうも今の力で横山典弘騎乗でどこまで・・・・・
  スペシャリスト・・・・・元中央1000万で地元ではオープン特別を2勝しているも、統一グレード競走ではサマーチャンピオンは7着、東京盃は14着と敗れており、距離もやや長い事からここは静観が妥当か。
  パーソナルラッシュ・・・統一G1のダービーグランプリ含むかつての重賞4勝馬も大敗が続いており、その上今回は久々になる事からここは厳しいか。掲示板まで入れば良い方か。
  ウエノマルクン・・・・・前走の東京記念で79戦目にして待望の重賞初制覇を飾ったが、今回一気にレベルが上がる統一Jpn1では前走の勢いがあったとしてもここは厳しいか。
  ビッグドン・・・・・・・今シーズンは金沢の大一番の百万石賞と白山大賞典を勝っているが、他地区の統一グレード競走では名古屋グランプリの4着が最高な事からここは良くても掲示板までか。
  キングスゾーン・・・・・統一グレード競走でも善戦し、今年のサマーチャンピオンでは待望の統一グレード初制覇を飾った。二千のレースでも連対経験があることから距離はこなせそうだが、勝ち切れないだけに単では狙いづらく、連で穴で狙うなら。前売り段階で人気が無いだけに3着狙いで複を買っても良さそうだ。
  メーンエベンター・・・・前走の東京記念はスタミナの差が影響し、ウエノマルクンとの競り合いに敗れてしまった。今回は統一Jpn1で相手もかなり強化されたが、南関東で重賞を勝ってもおかしくないくらいの力はあるだけに上位に入る可能性はありそうで
3着狙いで大穴で狙うなら。
  ウイニングウインド・・・重賞3連勝中で前走の姫山菊花賞は相手が揃っていた中、強い内容で勝ち遠征で始めて結果を残した。統一グレード競走は去年かきつばた記念の時に9着と大敗しているが勢いがあるだけに大穴で狙ってみても。
  ムーンバレイ・・・・・・統一グレード競走でも善戦しており、今回距離が二千になるのも歓迎材料。やはり前売り段階で人気は無いがこの馬も3着狙いなら大穴で狙える。

JBCスプリント、クラシックともJRA馬が人気になっていて、抜けている馬がいるが、3着までになると地方馬にもチャンスがありそうで、特にクラシックでは伏兵が揃っているだけに地方馬から穴で狙ってみても。クラシックなら大穴狙うなら東海勢から。