1月30日
川崎10レース 農林水産大臣賞典第57回川崎記念(統一Jpn1)
2100メートル・16:00発走


○1 1Jフィールドルージュ 57J 横山典弘 (西園正都) 牡6 名古屋グランプリ1着
◎2 2 フリオーソ     56  今野忠成 (川島正行) 牡4 東京大賞典2着
△3 3笠ゲットゥザサミット 57  繁田健一 (藤田正治) 騙7 若竹特別1着
▲4 4 アンパサンド    56  戸崎圭太 (池田 孝) 牡4 東京大賞典8着
 5 5 マルカカイゼル   57  金子正彦 (冨田藤男) 牡9 船橋記念10着
   6Jサンライズバッカス 57  安藤勝己 (音無秀孝) 出走取消
 6 7高ケイエスゴーウェイ 57高 赤岡修次 (雑賀正光) 牡5 東京大賞典9着
   8名ケイアイダンシング 57名 大畑雅章 (錦見勇夫) 牡6 寒椿特別4着
△7 9Jシャドウゲイト   57J ルメール (加藤征弘) 牡6 香港カップ5着
   10高サンエムウルフ   57高 西川敏弘 (別府真司) 牡8 ガーネット特別3着
 8 11Jヴァーミリアン   57J 武  豊 (石坂 正) 出走取消
   12笠オグリホット    57笠 筒井勇介 (山中輝久) 牡5 三重テレビ賞新春盃4着


前売りオッズ

1   2.2 1.2−1.9   7 102.9  10−21
2   1.9 1.0−1.4   8 120.1  32−68
3 135.1 3.5−7.0   9   4.9 1.1−1.7
4   9.9 1.0−1.5   10 113.7  96−99
5 154.3  12−26    11     出走取消
6     出走取消        12 114.1  11−23

ヴァーミリアンサンライズバッカスと有力馬2頭が出走取消になった事でやや寂しくなってしまった第57回川崎記念
◎:フリオーソ・・・・・・今回の主役の1頭。JBCクラシック東京大賞典ヴァーミリアンの2着に敗れて来たが、ヴァーミリアンがいなくなったここなら勝つ可能性が高くなった。全日本2歳優駿を勝ったこの川崎コースで相性の良い今野忠成騎乗で3つ目のJpn1(G1)制覇を狙う。
○:フィールドルージュ・・名古屋グランプリの覇者でその前はジャパンカップダートヴァーミリアンの2着に入っている。このメンバーなら力はトップクラスだが問題は左回り。ジャパンカップダートで2着に入ったが、左回りは5戦して未勝利で2着1回3着2回の成績から単で狙うにはこれは割引材料で過信は禁物。
▲:アンパサンド・・・・・久々となった東京大賞典は8着に敗れたが、1度使われた事で上積みを期待。昨年の南関東クラシックでフリオーソと好勝負を繰り広げているだけに好勝負を期待したいが前走で大幅に馬体が増えていた事から当日の気配が鍵となりそうだ。
△:ゲットゥザサミット・・2戦連続圧勝中で勢いがあり、21勝はメンバー中最多勝。昨年の川崎記念にも出走し12着と敗れているが、今年はこのメンバーになった事から浮上してくる可能性が高くなった。南関東では船橋のオープン特別を勝ち、報知オールスターカップ4着に入っている事から勝ち負けはどうかも馬券に絡む可能性があり人気薄でも注意。
△:シャドウゲイト・・・・シンガポールでG1制覇以降は大敗が続いている。今回初めてダートを使うがダートで新味を出せるか。昨年このレースを制したルメールの手腕にも期待したい。ダートをこなせばこのメンバーなら上位に入っても。
  マルカカイゼル・・・・メンバーが弱くなったとはいえ、高齢に南関東の重賞で4着が最高の実績ではここでも苦しいように見える。掲示板に入る可能性はあるが、馬券に絡む可能性となると・・・・・
  ケイエスゴーウェイ・・ここ3戦は統一Jpn1を走りいずれも大敗。ただ前走9着に入った事から掲示板まではあるかもしれないが、ここまでの成績から馬券に絡むとなると厳しそうでここは静観が妥当か。
  ケイアイダンシング・・愛知からの遠征馬で兵庫で重賞を勝ち、京成盃スカイライナースプリント4着、兵庫ゴールドトロフィー6着、マイルチャンピオンシップ南部杯7着の実績があるが、地元で条件戦を勝ち切れない状況を見るとメンバーが弱くなったとは言え、それでも家賃がやや高い感じがする。2100の距離もこの馬にとっては長く良くても掲示板までか。
  サンエムウルフ・・・・おととしの高知のグランプリレース高知県知事賞の覇者で高知の強豪馬だが、川崎のオープン特別で9着と敗れ、ダイオライト記念でシンガリ負けを喫している事からメンバーが弱くなったここでも苦戦は必至。良くても掲示板までか。
  オグリホット・・・・・川崎は昨年夏のスパーキングサマーカップで使われているが、その時は10着と大敗。交流レースで大敗続きからメンバーが弱くなったここでも厳しそうに見え、ここでは静観が妥当。