今日は菅原勲のためにあった日

2日連続の川崎参戦。
昨日は日記にも書いたとおり特別観覧席で見て来ましたが、2レースから5レースまで4連勝と前半は絶好調も後半はやや不調に陥る。
メインのヴィクトリーチャレンジは単複で当てたが、その前の霧島賞テイエムミゴテカから大きく勝負してしまい、さらにやや大きく勝負した最終レースも外したためややマイナスで終了。
この日は菅原勲が3勝と暴れ、佐々木竹見カップも見事優勝。
この日は菅原勲のためにあった日だったと表彰式を見ながら思った。
霧島賞、勝ったナセはまだ分かるが、2着のダイキチヘイローは・・・・・
ダートで大敗続きから「ダート適性なし」と書いただけに余計ショックが大きいです。
テイエムミゴテカはスタートと向こう正面での手応えの悪さから状態がかなり良くなかったのかもしれない。
実際、モニターでー8キロと出た時、どうしようかと迷うが結局テイエムミゴテカから買ってしまいこの結果に・・・・・
3−5のワイド、780円もついていたのか・・・・・

1月29日
荒尾9レース 霧島賞(重賞・JRA1000万下交流・九州産)
1500メートル・不良


1着:▲3 ナセ        (鮫島克也)  1分35秒2
父:サイレントハンター 母:タマノセイフウ 母の父:アズマイースト
佐賀・東美義厩舎所属・牡5・通算成績:29戦9勝(うち中央1戦未勝利・07年度霧島賞、05九州ジュニアグランプリ、06ロータスクラウン賞、06飛燕賞)
2着: 2 ダイキチヘイロー  (山下貴光)  1 1/2
3着:○5 テイエムヨカドー  (吉田隆二)   3/4
4着:☆9 テイエムジカッド  (西村栄喜)  1 1/2
5着:△6 ノースダンシング  (吉留孝司)   1/2
6着:△8 カシノカスケード  (西田雄一郎)   3
7着:◎7 テイエムミゴテカ  (和田竜二)    2
以下:ミッキーコマンド、エルエルボーイ、コウセイカズコ、マルシゲサーパス、カシノトーマス


※9 テイエムジカッドは吉井浩和→西村栄喜に騎乗変


単勝  3   1080円  複勝 3  170円 ワイド 2−3  4160円 
枠複 2−3 39380円     2 1090円     3−5   780円   
馬複 2−3 49270円     5  170円     2−5 10950円
馬単 3−2 37810円
3連複 2−3−5  43140円
3連単 3−2−5 437890円


続いて今日はいつもの場所で観戦。
昨日に比べてかなり暖かかったため外でも快適に観戦できた。
馬券の方は昨日と逆に前半は不調。
1レースから3レースまで3連敗した後、4レースで馬単で的中。
ここまでは全て1番人気の馬が勝利。
続けて5・6レースは外すも7レースを的中。
続けて8レースもトウカイワンダーの単とハネダマーチの複を当て、これで少し余裕が出る。
ハネダマーチは人気薄も着順がそんなに悪くない事と左回りでも実績がある事から狙ったが、複勝1110円ついていた。
続く9レースは買い目に迷い、通常より点数増やして購入するもこちらもサンワードピラーの単とヤマニンノベリストの複を当てる。
そしてメインの川崎記念フィールドルージュフリオーソの2頭の1着、フィールドルージュ、この2頭にアンパサンドを加えた2着、さらにシャドウゲイトを入れた3着の3連単(1.2→1.2.4→1.2.4.9)にさらにフィールドルージュフリオーソの2頭を1着・2着にした馬券を厚くして購入。
結果は1着フィールドルージュ、2着フリオーソ、3着シャドウゲイトと厚くしておいた買い目で決まり、幾分儲けが出た。
ただ、フリオーソ1着だったらさらについていたが・・・・・
勝ったフィールドルージュ、スタート前のトークショーで「ヴァーミリアンと互角の力がある」と解説者が言っていたが、得意ではない左回りでこの内容なら右回りに替わった時にヴァーミリアンと好勝負になってもおかしくない。
左回りよりも大井か園田のJpn1に出るとなったらヴァーミリアン断然人気の時でも頭で勝っておいた方がいいだろう。
ちなみに勝ったフィールドルージュの半兄はこの川崎所属でアジュディミツオーが勝った東京ダービーで3着に入ったジョウテンデヒア。半兄が所属していた地で見事初Jpn1制覇を飾った。
フリオーソは先手を奪ったのがこれが初めて。最後交わされるもそれでも上がり3ハロン37秒2はこれまでの中で2番目に速い時計。今野騎手も「止まってはいない」と言っているのがこれが証拠。
それだけに今回のフィールドルージュが強かっただろう。
ヴァーミリアンフィールドルージュと上に強い2頭がいるだけにまだ若いフリオーソがさらに成長してどこまで差を詰められるか。
シャドウゲイトは3着も今回のレースでダート適性については判断しにくい。上がりの時計はフリオーソと同じで位置次第では2着に来ていた可能性もある。そうなるとフリオーソと互角の見方も出来そうだが、今回強い相手に当たっていないため強い相手と当たる時がダートでの真価が問われる一戦となりそうです。
アンパサンドはまだ馬体が絞れていない。今回は2キロ絞れるもジャパンダートダービー時に比べ依然20キロも太っている。さらに馬体を絞るのが課題となりそうだ。馬体が絞れれば再びフリオーソと好勝負を繰り広げてもおかしくない。
そして今回の川崎記念で面白かったのは5着のマルカカイゼル。ケイエスゴーウェイとの激しい5着争いを最後ゴール前で一伸びして5着争いを制して見事に掲示板に乗った。統一Jpn1で5着は健闘だが、メンバー構成や依然展開に左右される事からこの後出たとしても重賞では掲示板までか。オープン特別だったらメンバー次第では一発がありそうな気がするが、依然馬券で狙いにくい馬である事は変わらないようだ。

1月30日
川崎10レース 農林水産大臣賞典第57回川崎記念(統一Jpn1)
2100メートル・やや重


1着:○1 フィールドルージュ (横山典弘)   2分13秒1
上がり3ハロン:36秒7 4ハロン:48秒2
父:クロコルージュ 母:メジロレーマー 母の父:リンドシェーバー
JRA栗東西園正都厩舎所属・牡6・通算成績:24戦9勝(うち地方2戦2勝・08川崎記念(統一Jpn1)、07名古屋グランプリ(統一Jpn2)、07ジャパンカップダート(G1)2着、06ジャパンカップダート(G1)3着)
2着:◎2 フリオーソ     (今野忠成)    2 1/2
3着:△9 シャドウゲイト   (ルメール)      4
4着:▲4 アンパサンド    (戸崎圭太)      5
5着: 5 マルカカイゼル   (金子正彦)      7
以下:ケイエスゴーウェイ、△ゲットゥザサミット、サンエムウルフ、ケイアイダンシング、オグリホット
取消: 6 サンライズバッカス (安藤勝己
    11 ヴァーミリアン   (武  豊)


単勝  1  180円  複勝 1 100円 ワイド 1−2 110円
枠複 1−2 150円     2 100円     1−9 190円
馬複 1−2 140円     9 150円     2−9 190円
枠単 1−2 240円
馬単 1−2 280円
3連複 1−2−9 280円
3連単 1−2−9 800円

その後の最終レースも穴狙いで予想するも、結果は外し馬券の方はややマイナスで終了。
ただ、昼飯や交通費とかにちょっとお金使っているから、それらも入れると大きくマイナス。
さらに帰り道にサントラCD2枚と漫画を買ったため、一気にお金が減る。
まさか買いたかったCDがそこにあったとは・・・・・
今、そのCDを聴きながら書き込んでいます。
ゲームサントラとはいえ、3枚組53曲はボリュームあるわ。