2月11日
佐賀9レース 農林水産大臣賞典第35回佐賀記念(統一Jpn3)(KJ1)
2000メートル・16:00発走


△1 1Jサイレントディール 57  鮫島克也 (池江泰朗) 牡8 スポーツニッポン京都金杯11着
☆2 2岩テンショウボス   56岩 小林俊彦 (佐々木修一)牡5 トウケイニセイ記念1着
◎3 3兵チャンストウライ  56兵 下原 理 (寺嶋正勝) 牡5 名古屋グランプリ3着
 4 4 ナリタキセキボーイ 56  下條知之 (真島元徳) 牡9 鶴見岳特別1着
○5 5 ワンパクメロ    56  倉富隆一郎(川田孝好) 牡5 日刊スポーツ杯中島記念1着
   6高スペシャリスト   56高 赤岡修次 (田中 守) 牡6 ガーネット特別2着
 6 7笠ミツアキタービン  58笠 東川公則 (田口輝彦) 牡8 報知オールスターカップ5着
△  8Jクーリンガー    57J 和田竜二 (岩元市三) 牡9 名古屋グランプリ6着
 7 9 ザオリンポスマン  56  北村欣也 (西岡龍三) 牡7 宝満山特別2着
   10 エランセ      56  杉村一樹 (工藤榮一) 牡8 荒尾金盃1着
 8 11Jキクノアロー    57J 岩田康誠 (吉田直弘) 牡5 マリーンステークス6着
▲  12Jマコトスパルビエロ 56  川野幸治 (鮫島一歩) 牡4 平安ステークス3着


1 サイレントディール武豊JRA)→鮫島克也、 12マコトスパルビエロ安藤勝己JRA)→川野幸治に騎乗変

地方他地区から強豪が参戦し好メンバーとなった今年の佐賀記念。本命・対抗とも地方馬にした。
◎:チャンストウライ・・・・兵庫・東海で重賞4勝を挙げ、昨年の帝王賞で4着、前走の名古屋グランプリで3着と統一グレード競走でも実績がある。前走の名古屋グランプリは3着も川崎記念を圧勝したフィールドルージュと3馬身と差が少なく、今回このメンバーなら初めて統一グレード競走を制する可能性も高い。ロードバクシンに続いて兵庫2頭目の統一グレード競走勝ち馬誕生なるか。
○:ワンパクメロ・・・・・・地元佐賀の有力馬。重賞2勝含め目下9連勝中と勢いがある。前走中島記念は食い下がるコスモラングザームとの追い比べを制して優勝。その九州大賞典も強い内容で勝っており、今回統一グレード競走になる事で相手は強くなるがJRA勢、他地区の強豪相手に力は通用してもおかしくない。ワンパク王子が佐賀記念を制して頂点に立てるか。
▲:マコトスパルビエロ・・・久々となった前走の平安ステークスは3着も勝ったクワイエットデイとは差がほとんど無く、勝ちに等しい内容だった。この馬は勢いがあるが間隔が短いのとテン乗りのヤネがどう影響するか。
△:サイレントディール・・・昨年のこのレースの覇者も以後は大敗続き。昨年も大敗続きの後にこのレースを勝っているがアテにしづらい部分があり若干狙いにくい。騎手が佐賀のトップジョッキー鮫島克也になったのは歓迎材料だが・・・・・・
△:クーリンガー・・・・・・これがラストランとなるクーリンガー佐賀記念は4回参戦し、1着1回2着3回と全て連対を果たしている。近走不振続きも相性の良い佐賀コースになる事で見直しが出来る。高齢だがまだ力はありそうで穴でも押さえておきたい所。
☆:テンショウボス・・・・・昨シーズンは岩手で重賞4勝にオッズパークグランプリを制し、統一グレード競走でもクラスターカップ3着、マーキュリーカップ4着に入っており、勝ち負けはどうかも上位に入る力は持っている。ただ、初めての遠征となった川崎記念で11着と大敗しており、その時より力はさらに付いていそうも長距離輸送がどうか。また、マーキュリーカップクラスターカップよりも相手が揃っているのもどうか。
  ナリタキセキボーイ・・・道営からの転入初戦となった鶴見岳特別を勝っているが、統一グレード競走で相手が強くなるここは家賃が高い。良くても掲示板までか。
  スペシャリスト・・・・・昨年大晦日の高知のグランプリ高知県知事賞の勝ち馬で統一グレード競走にも積極的に参戦しているも昨年のサマーチャンピオンの7着が最高の成績。今回はJRA勢はややレベルが下がるもここでも厳しいように見え静観が妥当か。
  ミツアキタービン・・・・昨年5月のローレル争覇以後は未勝利も帝王賞を除いては全て掲示板に入っている。ただ、往時の勢いはもう無く衰えが目立っている今の状況ではこのメンバーでも掲示板に入る可能性はありそうだが、馬券に絡むとなると・・・・・
  ザオリンポスマン・・・・崩れが無く堅実に走ってはいるが、相手が強くなる統一グレード競走ではどうか。サマーチャンピオンで5着に入った事があるが、昨年のこのレースで9着と敗れており、ここは掲示板までか。
  エランセ・・・・・・・・昨年大晦日の荒尾の重賞肥後の国グランプリで重賞初勝利を挙げ、続く荒尾金盃も制したが、相手が一気に強くなるここでは勢いあるも力は見劣っているように見え、今も勢いでどこまで。
  キクノアロー・・・・・・昨年のダイオライト記念圧勝後も以降はアンタレスステークスで2着に入るも不振続き。しかも今回は久々になる事からここは叩き台か。久々でこのメンバー相手にどこまで。