大勢は決した

木曜日、2つの激戦の大勢が決した。
中央の騎手免許試験は地方からは内田博幸と高知の鷹野宏史が合格を決めた。
これで南関東では内田博の400勝分を誰がどれくらい取るか話題になっていますが、
その事よりも中央に内田博が来た分、120勝分誰がどれくらい取られる事にはあまり話題が上っていないようだ。
南関東の場合は戸崎とか的場文とか坂井とか今野あたりが多く取りそうな気がするが、中央では誰が多く取られるか。
これによってさらにリーディング上位の騎手とリーディング下位の騎手との格差が広がってしまうか、内田博の勝ち星やリーディングだけではなく、内田博が来てからの中央の騎手の状況の変化にも注目したいです。
鷹野は高知の騎手会長を務め、ここまで2190勝挙げた実績があるが、騎乗した事がなく、さらにレベルが高くなる中央でどこまで成績を残せるか。
柴山みたいに化けるか、赤木みたいにローカル中心である程度成績は残せるか、あるいは・・・・・
せめて赤木くらいまでは活躍して欲しい。


CLANNAD」の激戦も決着。
一撃必殺が決まり、激戦にピリオドを打ったが、恐ろしく中身が濃い話だった。
ハーレム、荒れた家庭、生徒会長選挙、そして切ないラスト・・・・・・
付き合う相手が決まっているのは明らかであとはどうまとめるか注目が集まったが、上手くまとめてくれた。
騎手免許試験の内田もCLANNADの激戦の勝者も誰が見ても明らかだったが、問題はこれから。
内田博は中央でどれくらい成績を残せるか。CLANNADは渚編をどう描いてくれるか。
そして上手く終えてくれるだろうか。


一方、大勢が決していないのは「true tears」。後半戦に入りついに告白したり、キスされたりしたが、こちらは先が見えないだけに終盤までは分からないか。
こちらの激戦はまだまだ続きそうです。