2月17日
高知10レース 農林水産大臣賞典第5回黒潮スプリンターズカップ(重賞)
1400メートル・16:15発走


 1 1 ポートカンパーニュ 55 山本聡哉 (雑賀正光) 牝4 春季キャンプ観戦特別1着
△2 2 バッドフォーチュン 57 西川敏弘 (大関吉明) 牡5 アメジスト特別2着
 3 3 ノボエンペラー   57 西山裕貴 (松木啓助) 出走取消
☆4 4 サンエムウルフ   57 上田将司 (別府真司) 牡8 川崎記念8着
 5 5 ゲイリーファング  57 本橋孝太 (宮路洋一) 牡8 アメジスト特別7着
○  6 ストロングボス   57 宮川 実 (打越初男) 牡10 アメジスト特別5着
◎6 7 トサローラン    57 中西達也 (松木啓助) 牡6 ガーネット特別1着
▲  8 マリスブラッシュ  57 明神繁正 (田中譲二) 牡7 アメジスト特別1着
 7 9 マルタカシャイン  57 森井美香 (炭田健二) 牡8 アメジスト特別4着
△  10 コスモジャイブ   57 赤岡修次 (田中 守) 牡7 ガーネット特別4着
 8 11 キセキテースト   57 永森大智 (炭田健二) 牡9 オッズパーク特別1着
   12 ホウヨウゴンタ   57 別府真衣 (田中譲二) 牡9 春季キャンプ観戦特別2着

2001年以来7年ぶりの実施となる短距離の重賞黒潮スプリンターズカップ
過去4回は第1回は中央移籍が決まった鷹野宏史騎乗のマサミネオーが、第2回はこのレースを足掛かりに高知で重賞6勝挙げ一時代を築いたメイショウタイカンが、第3回は96年のプロキオンステークス以来3年7ヶ月ぶりの重賞制覇で橋口アナからも「奇跡」と言わせ、多くの競馬ファンを感動させたナムラコクオーが、第4回は高知県知事賞3勝含め重賞8勝、通算で35勝挙げ、現在も現役のウォーターダグと高知の名馬達の名前が歴史に刻んでいる。果たして彼らに次いで名前を刻むのはどの馬か。
トサローランは千四戦での相性が良く、前走のガーネット特別も圧勝。やや間隔が開いたのがどうかも今の充実ぶりなら混戦模様のここでも期待十分で先行出来れば。
ストロングボスは1度使われた事で上積みを期待。ムラがあるだけにアテにしづらい所があるが、短距離戦のここで一発を期待したい。
マリスブラッシュは前走アメジスト特別を勝ち、5走前には佐賀記念5着のスペシャリストを倒しているだけにここで逆転があってもおかしくない。3戦2勝の明神とのコンビで重賞勝ちを狙う。
サンエムウルフはここは距離が短いように見え大幅に割り引いた。