3月23日
帯広10レース 農林水産大臣賞典地方競馬全国協会理事長賞第40回ばんえい記念(BG1)
200メートル・16:30発走


△1 1 トモエパワー    1000 西 弘美 (松井浩文) 牡8 チャンピオンカップ5着
 2 2 タケノホウシュウ  1000 藤本 匠 (皆川公二) 牡9 桜月特別9着
△3 3 スーパークリントン 1000 藤本俊一 (平田義弘) 牡6 太平洋興発賞ウィナーズカップ4着
 4 4 ヨコハマイサム   1000 細川弘則 (鈴木邦哉) 牡8 700万未満戦2着
◎5 5 ナリタボブサップ  1000 鈴木勝堤 (西邑春夫) 牡6 チャンピオンカップ3着
○6 6 シンエイキンカイ  1000 大口泰史 (久田 守) 牡11 ひな祭り特別2着
 7 7 スターエンジェル   980 安部憲二 (大友栄人) 牝8 ひな祭り特別6着
▲  8 アンローズ      980 大河原和雄(大友栄人) 牝9 ひな祭り特別1着
 8 9 ミサイルテンリュウ 1000 鈴木恵介 (槻舘重人) 牡9 チャンピオンカップ4着
   10 ダイニハクリュウ  1000 尾ヶ瀬馨 (服部義幸) 牡9 桜月特別4着

新しく生まれ変わり、様々な話題を作ってきた平成19年度のばんえい競馬の締めくくりは大一番第40回ばんえい記念
今年はフルゲート10頭が集まった。
◎:ナリタボブサップ・・・帯広記念を勝った後は勝ち切れない競馬が続くもここ3戦は連続して馬券に絡んでおりパワー勝負になりそうな馬場状態がどうかだが、勢いがあるだけにここは本命に。
○:シンエイキンカイ・・・今回で7年連続の出走で昨年は2着争いを制した。この重量で6度も走り2着1回3着2回に入っており、6回の経験を活かして今年も上位を狙う。
▲:アンローズ・・・・・・苦手だった2走前についに待望の初勝利を挙げ、前走も勝ち連勝中。こちらも勢いがある。ただ、ばんえい記念は2度挑戦し、1度目は競走中止、2度目は8着と惨敗している事から勢いがあるとはいえ過信は禁物。無事に完走して寿引退を迎えたい所だ。
△:トモエパワー・・・・・昨年の覇者もその後はスランプが続き、得意の高重量戦でも大敗が続き、今回は1トンでパワー勝負になりそうも今の状況からしてやや狙いづらいか。
△:スーパークリントン・・今シーズンは特別2勝も最近は勝ち切れない競馬が続いているが、それでも堅実に走っており、重賞でも今シーズンは全て掲示板に入っている。単で狙うのはどうかだが、連に絡む可能性はあり2着狙いで狙うなら。
  タケノホウシュウ・・・430万条件から格上挑戦もかつてはオープンにいた事があり、3歳時にはばんえい大賞典で2着に入った事がある。ただ、今回はオープン相手、1トン曳く事、さらには近走の成績からしてここでは荷が重いように見えここは静観が妥当か。
  ヨコハマイサム・・・・700万条件から格上挑戦。重賞はこれが初挑戦で昨年8月以降勝っていないが、それ以降も2着と3着をそれぞれ5回記録しているが、今回このメンバー相手と1トンの負担重量になるとどうか。掲示板に入る可能性はあるが、馬券に絡むとなるとどうか。
  スターエンジェル・・・昨年は2着争いに加わり見せ場を作った。今シーズンは2勝挙げたが、重賞では掲示板までが最高でまた、近走の成績からして良くても掲示板までか。
  ミサイルテンリュウ・・3走前に特別を勝利。その後も5着、4着に入っているが、人気を集めた昨年ほどの勢いが無く、ゴール前で甘くなっている事から馬券に絡む可能性はあっても単となるとどうか。多少人気になっても過信は禁物。
  ダイニハクリュウ・・・430万条件からの格上挑戦。シンガリ負けが3回続いた後7走前に2着に入り、その後3連勝するがまた近走大敗が続いておりさらにオープン相手になる事からここは静観が妥当か。