6月1日
東京10レース 第73回日本ダービー東京優駿・Jpn1・3歳)
芝2400メートル・15:40発走


 1 1 ディープスカイ   57 四位洋文 (昆  貢) 牡3 NHKマイルカップ1着
   2 サクセスブロッケン 57 横山典弘 (藤原英昭) 牡3 端午ステークス1着
 2 3 ブラックシェル   57 武  豊 (松田国英) 牡3 NHKマイルカップ2着
△  4 タケミカヅチ    57 柴田善臣 (大江原哲) 牡3 皐月賞2着
 3 5 アグネススターチ  57 赤木高太郎大根田裕之)牡3 プリンシパルステークス2着
   6 モンテクリスエス  57 福永祐一 (松田国英) 牡3 テレビ東京青葉賞3着
☆4 7 スマイルジャック  57 小牧 太 (小桧山悟) 牡3 皐月賞9着
   8 アドマイヤコマンド 57 川田将雅 (橋田 満) 牡3 テレビ東京青葉賞1着
◎5 9 マイネルチャールズ 57 松岡正海 (稲葉隆一) 牡3 皐月賞3着
   10 レインボーペガサス 57 安藤勝己 (鮫島一歩) 牡3 皐月賞4着
 6 11 レッツゴーキリシマ 57 幸 英明 (梅田康雄) 牡3 NHKマイルカップ9着
   12 サブジェクト    57 吉田 豊 (池江泰朗) 牡3 皐月賞10着
○7 13 ベンチャーナイン  57 武士沢友治小桧山悟) 牡3 プリンシパルステークス1着
   14 エーシンフォワード 57 和田竜二 (西園正都) 牡3 NHKマイルカップ10着
   15 フローテーション  57 藤岡佑介 (橋口弘次郎)牡3 皐月賞11着
△8 16 メイショウクオリア 57 岩田康誠 (西橋豊治) 牡3 京都新聞杯1着
▲  17 ショウナンアルバ  57 蛯名正義 (二ノ宮敬宇)牡3 皐月賞14着
   18 クリスタルウイング 57 内田博幸 (藤沢和雄) 牡3 テレビ東京青葉賞2着

前売りオッズ

1   4.3  2.0−2.3    10  11.1  3.0−3.7 
2   7.0  3.6−4.5    11  84.4 18.0−23.2
3  12.9  3.6−4.6    12  91.2 18.4−23.7
4  11.3  2.3−2.9    13  48.9  7.5−9.6
5  69.7 13.5−17.3   14 113.6 28.2−36.3
6  17.6  4.1−5.1    15  68.4 12.2−15.7
7  38.0  7.7−9.8    16  32.3  7.2−9.2
8   9.3  2.8−3.4    17  17.7  6.3−8.0
9   6.4  2.3−2.8    18  21.0  5.1−6.5

競馬の祭典第73回日本ダービー。このレースも難解な一戦となった
印は穴馬に多く付けてみました。
◎:マイネルチャールズ・・重賞2連勝で挑んだ前走皐月賞は3着。人気を裏切ってしまったが、依然実績は上位で初勝利を挙げた東京コースで巻き返しを図る。ただ、好調は保っているが調教の動きが少し良くないのが気になる。
○:ベンチャーナイン・・・大敗が続いた後の前走のプリンシパルステークスで上がり35秒の末脚を繰り出し1着で優先出走権を得た。元々末脚が強烈なだけに展開次第では前走のように激走があってもおかしくない。2勝挙げている相性の良い左回りで強烈な末脚を繰り出せば波乱を演出しても。
▲:ショウナンアルバ・・・人気を集めた前走皐月賞は14着と大敗してしまったが、今度は2戦2勝の左回りで変身を期待。今年のG1(Jpn1)で度々波乱を演出している蛯名騎乗で一発を狙う。
△:タケミカヅチ・・・・・1勝のみも重賞で常に上位争いに加わっており、皐月賞も2着に入った。ただ、勝ち味が遅く上位争いに入る可能性は高そうも勝ちとなるとどうか。連で狙うなら。
△:メイショウクオリア・・ムーニーバレーRC賞、京都新聞杯と連勝でここに挑んで来た。二四のムーニーバレーRC賞では上がり34秒5の脚で勝っており、人気は無いが一発がありそうで不気味な存在。名手岩田騎乗で波乱を狙う。
☆:スマイルジャック・・・きさらぎ賞2着、スプリングステークス1着で挑んだ皐月賞は9着に敗れた。今度は3戦2連対の左回りになる事で変身を期待。あとは距離を克服出来れば。
複勝5頭は

7 スマイルジャック
13 ベンチャーナイン
15 フローテーション
16 メイショウクオリア
17 ショウナンアルバ

  フローテーション・・・スプリングステークスで波乱を演出した後の皐月賞は11着と敗れた。敗れたレースでは着順の割には差の無いレースをしており、一発を秘めており超大穴で狙ってみても。
  その他の馬は
  ディープスカイ・・・・NHKマイルカップは着差以上の強い競馬で勝利。東京コースでの相性の良さから今回も期待が出来るが、今度は二四の距離。二千までの距離が良さそうな感じがし相性は良いも距離がどうか。
  サクセスブロッケン・・ダートで4戦とも次元の違う力を見せつけて今回芝のこの大舞台に挑んで来た。芝適性があれば上位進出も可能だが、初芝でこの大舞台でどこまで競馬が出来るか。
  ブラックシェル・・・・末脚があるだけに直線が長い東京コースに変わる事は歓迎材料。ただ、最近1戦ごとに好走と掲示板から少し下の敗戦が続いており、今回は敗戦の番になるだけにそれが気掛かり。距離もやや不安。
  アグネススターチ・・・前走プリンシパルステークスは懸命に逃げ粘り2着を確保したが、今度は二四の距離になるだけに距離が長い感じがし、また相手も強くなる事から苦しい戦いになりそうだ。
  モンテクリスエス・・・デビューして4着以下が1度しかない好成績を挙げており、前走は青葉賞で3着に入り優先出走権を確保。二四の距離はその前に勝っており距離の相性は良さそうで素質も高く上位に入ってもおかしくなさそうももう一押し足りないだけに単ではどうか。2着・3着狙いなら。
  アドマイヤコンドル・・新馬戦1着、毎日杯2着、青葉賞1着とキャリア3戦でこの大舞台に挑んで来た。素質もあるだけにキャリアは浅いも楽しみはある。皐月賞を制した川田が騎乗するが、2冠達成してもおかしくなさそうだ。
  レッツゴーキリシマ・・皐月賞は懸命に粘り5着健闘もその後のNHKマイルカップは9着と敗れた。今回は距離も長そうで皐月賞のようには行かないか。
  サブジェクト・・・・・今年に入ってからの3戦、いずれも大敗が続いており、今回も厳しそうで静観が妥当か。
  エーシンフォワード・・アーリントンカップニュージーランドトロフィーと重賞で連続2着の後に挑んだNHKマイルカップは10着と大敗。距離もマイルまでの感じがし、ここは距離が長く苦戦覚悟か。
  クリスタルウイング・・青葉賞で2着に入りキャリア4戦でダービー挑戦。距離は大丈夫そうも相手が一気に強化された事でこのメンバー相手にどこまで競馬が出来るか。掲示板に入る可能性はあるが・・・・・