6月5日
園田12レース 第9回兵庫ダービー(重賞・3歳・スペシャルウィーク賞)
1870メートル・16:35発走


 1 1 サンクスミリオン  53 高馬元紘 (中塚 猛) 牝3 サラT1特別8着
 2 2 ミリオンフィルムズ 53 松浦聡志 (森澤友貴) 牝3 サラT1特別9着
△3 3 パセティックシーン 54 下原 理 (曾和直榮) 牡3 サラT1特別1着
 4 4 ソノマンマ     54 北野真弘 (吉行龍穂) 牡3 サラT1特別7着
▲5 5 ディアースパークル 53 永島太郎 (溝橋利喜夫)牝3 兵庫チャンピオンシップ6着
   6 ユキノブロッサム  53 川原正一 (住吉朝男) 牝3 甲山特別4着
☆6 7 ダートチープ    54 木村 健 (橋本忠男) 牡3 サラT1特別6着
○  8 レガーロ      54 大山真吾 (曾和直榮) 牡3 サラT1特別1着
 7 9 ウタマロボーイ   54 松平幸秀 (森澤憲一郎)牡3 兵庫チャンピオンシップ8着
△  10 ナムラネプチューン 54 板野 央 (山口益巳) 牡3 サラT1特別2着
◎8 11 バンバンバンク   54 田中 学 (田中範雄) 牡3 兵庫チャンピオンシップ5着
   12 トウケイトロイ   54 小牧 毅 (曾和直榮) 牡3 3歳500万下13着

ダービーweek第5弾は兵庫ダービー
本命はバンバンバンク。第1冠目の菊水賞は大敗もその次の兵庫チャンピオンシップで5着と健闘。6着のディアースパークルとさを広げている事から今回は主役の存在で菊水賞の汚名返上なるか。
レガーロは人気薄になりそうだが、前走T1特別を圧勝。まだ千七以上のレースでは結果を残せていないが、前走の内容からこなしても良いはず。相手強化になるが前走圧勝の勢いでどこまで通用出来るか。
ディアースパークル菊水賞の覇者で地元勢相手なら4戦連続連対中。今回も地元勢相手となるここで良い結果を残しておきたい所だ。
パセティックシーンは前走T1特別を勝利。その前の兵庫チャンピオンシップでは6着に入っており、上位に入る可能性を秘めている。4着以下はその兵庫チャンピオンシップのみという事から園田ジュニアカップ菊水賞の雪辱を果たして最後の1冠をとりたい所だ。
ナムラネプチューンも4着以下は菊水賞の5着のみであとの8戦は交流特別も含め連に絡んでいる。力があるだけに上位進出してもおかしくないか。
ダートチープは休み明けの前走は6着もその前は重賞の園田ジュニアカップで人気を集め4着。また、その前は3連勝しディアースパークルと差の無い競馬をしている事から力は通用出来る。あとは距離を克服すれば。
兵庫チャンピオンシップの結果を見る通り、今年の兵庫の3歳のレベルが低く、このレースでもほとんどの馬にチャンスがあり、中波乱以上の結果になってもおかしくない。果たして2日連続ダービーは波乱になるか。