6月6日
名古屋12レース 第38回東海ダービー(SPI・3歳・東海・北陸・中国地区交流・ネオユニヴァース賞)
1900メートル・16:45発走


 1 1 ノゾミカイザー   56  兒島真二 (錦見勇夫) 牡3 中日スポーツ杯駿蹄賞7着
☆2 2金ノーブルシーズ   56金 中川雅之 (松野勝己) 牡3 北日本新聞杯1着
 3 3 マイミカプリンセス 54  宇都英樹 (櫻井今朝利)牝3 3歳未勝利戦10着
△4 4 サチコゴージャス  54  丸野勝虎 (今津勝之) 牝3 中日スポーツ杯駿蹄賞4着
▲5 5 グラスゴーロック  56  吉田 稔 (角田輝也) 牡3 サラ3歳(1)特別2着
   6 ハンサムケンタ   56  清家義徳 (錦見勇夫) 牡3 サラ3歳(1)特別6着
 6 7 シンコーセヴン   56  竹下 太 (山内和明) 牡3 サラ3歳(1)特別4着
○  8 クロスウォーター  54  安部幸夫 (角田輝也) 牝3 双子座特別5着
 7 9金マイネルハーデス  56  米倉 知 (松野勝己) 牡3 ペルセウス特別2着
△  10 シンプウライアン  56  柴田直樹 (斉藤弘光) 牡3 中日スポーツ杯駿蹄賞3着
 8 11 イーストミー    54  大畑雅章 (塚田隆男) 牝3 中日スポーツ杯駿蹄賞6着
◎  12 ヒシウォーシイ   56  岡部 誠 (川西 毅) 牡3 サラ3歳(1)特別1着

6日間に渡って熱戦を繰り広げてきたダービーweekの最終戦東海ダービー
馬インフルエンザの影響で笠松からの遠征馬がいないが、金沢から2頭の遠征馬を迎え12頭立てで行われる。
本命は7戦6勝のヒシウォーシイJRA未勝利から転入後JRA交流競走で2着に敗れた以外は全て勝利を挙げており、前走は1組のレースを1馬身半差で勝っている。距離は2走前の内容からしてこなせそうで相手が強くなるも十分力は通用出来そうで好勝負が期待出来る。
駿蹄賞で波乱を演出したクロスウォーターはその後B1特別に出走したが5着に敗退。しかし、これは勝ち馬が強かった事で3着のメルシーギンガとは0.2秒差と差の無いレースをしている。同世代相手なら力は上位で2冠達成してもおかしくない。
グラスゴーロックは駿蹄賞9着以外は全て連に絡んでいるが、ここ3戦中2戦は2着に敗れており、その辺から単ではやや狙いづらいか。連で狙うなら。
サチコゴージャスは駿蹄賞は4着も内容が不満。駿蹄賞と同じ距離のこの舞台でどこまで粘れるか。
シンプウライアンはスプリングカップ、駿蹄賞と重賞で2戦連続惜敗が続いており、上位争いは可能だが勝ち味が遅い事からこの馬も単ではどうか。
金沢から参戦のノーブルシーズは北日本新聞杯は8馬身差で圧勝もここでは相手が揃っていてやや家賃が高いような感じがする。前走圧勝の勢いをどこまで通用出来るか。