10月5日
中山11レース 第42回スプリンターズステークス(G1)
1200メートル・15:40発走


 1 1 アポロドルチェ   55 勝浦正樹 (堀井雅広) 牡3 セントウルステークス11着
△  2 ファイングレイン  57 幸 英明 (長浜博之) 牡5 セントウルステークス9着
 2 3 ジョリーダンス   55 内田博幸 (堀 宣行) 牝7 セントウルステークス4着
△  4 プレミアムボックス 57 三浦皇成 (上原博之) 牡5 キーンランドカップ12着
 3 5 シンボリグラン   57 福永祐一 (畠山吉宏) 牡6 セントウルステークス2着
   6 スピニングノアール 57 蛯名正義 (長浜博之) 牡7 セントウルステークス10着
◎4 7 カノヤザクラ     55 小牧 太 (橋口弘次郎)牝4 セントウルステークス1着
   8 ウエスタンビーナス 55 郷原洋司 (鈴木康弘) 牝5 キーンランドカップ15着
 5 9 トウショウカレッジ 57 池添謙一 (池添兼雄) 牡6 キーンランドカップ6着
   10 エムオーウイナー  57 柴田善臣 (鹿戸雄一) 牡7 テレビ西日本北九州記念12着
▲6 11 スズカフェニックス 57 横山典弘 (橋田 満) 牡6 セントウルステークス8着
   12 タニノマティーニ  57 吉田隼人 (須貝彦三) 牡8 セントウルステークス6着
☆7 13 ビービーガルダン  57 安藤勝己 (領家政蔵) 牡4 キーンランドカップ2着
○  14 スリープレスナイト 55 上村洋行 (橋口弘次郎)牝4 テレビ西日本北九州記念1着
 8 15 キンシャサノキセキ 57 岩田康誠 (堀 宣行) 牡5 キーンランドカップ3着
   16 タマモホットプレイ 57 石橋 脩 (南井克巳) 牡7 アイビスサマーダッシュ10着


前売りオッズ

1  44.4  6.8−11.3   9  24.9  5.0−8.3
2   9.1  2.8−4.5    10 115.0 20.0−34.2
3  23.3  3.4−5.6    11   9.1  2.5−3.9
4  36.2  8.6−14.4   12  55.7 10.1−17.2
5  24.1  4.1−6.7    13  11.8  2.0−3.0
6  81.3 13.8−23.6   14   2.2  1.1−1.3
7   8.4  3.1−4.9    15   6.9  1.9−2.8
8  57.4  7.1−12.0   16 146.9 24.9−42.5

秋のG1第1弾のスプリンターズステークス
ここは牝馬2頭に重い印を付けた。
サマースプリントシリーズを制したカノヤザクラは今、最も充実している。前走のセントウルステークスは強い内容で勝ち、G1のここでも十分期待出来る。追い切りの動きが不満なのが気になるが今の勢いならそれをカバーできても。
スリープレスナイトはこちらも目下4連勝中と勢いがあり侮れない存在。今なら5連勝でG1制覇もおかしくない。デキもかなり良くかなりいい状態で本番に出られそうだ。
スズカフェニックスは前走8着も一度使われた事で前進を期待。横山典弘に乗り変わる事で思い切った騎乗に期待したい。
高松宮記念を勝ったファイングレインは前走は久々と59キロが堪えたか9着に敗れたが、1度使われ、他の馬と同じ斤量となるここなら十分に動ける。人気を落としているが逆転がありそうなだけに頭でも狙ってみても。
大穴になるがプレミアムボックスは高松宮記念は10着もファイングレインと0.6秒差ならまだ逆転の可能性はある。叩き3戦目、復調して来た今なら一発あっても。今回がG1初騎乗の新人・三浦皇成の思い切った騎乗にも期待したい。
ビービーガルダンは3連勝した後に挑んだキーンランドカップで0.1秒差の2着に惜敗も今がかなりいい状態なだけに勢いを活かしてG1でどこまでやれるか。
キンシャサノキセキは上位に入る力はあるが、前走の内容が不満。その点から今回は無印にした。
複勝5頭は

1 アポロドルチェ
3 ジョリーダンス 
4 プレミアムボックス
9 トウショウカレッジ
12 タニノマティーニ

アポロドルチェは時計がかなり良く、仕上がりはかなり良さそう。前走大敗もその前は古馬オープン相手に連続して連に絡んでおり大きな一発あっても。
ジョリーダンスは前走4着も内容が良かった。中山との相性の良さを活かして穴を開ける。
タニノマティーニは負けても差の無い競馬をしており、頭ではどうかも3着狙いなら。