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１１月３日
園田１０レース　農林水産大臣賞典第８回JBCクラシック（統一Jpn1）
１８７０メートル・１５：４０発走

◎１　１Ｊサクセスブロッケン　５５Ｊ　横山典弘　（藤原英昭）　牡３　ジャパンダートダービー１着
▲２　２Ｊヴァーミリアン　　　　５７Ｊ　武　　豊　（石坂　正）　牡６　ドバイワールドカップ１２着
☆３　３　モエレトレジャー　　 ５７　　永島太郎　（曾和直榮）　牡７　姫山菊花賞１着
　４　４名テキサスイーグル　 ５７名　柿原　翔　（藤ヶ崎一人）牡４　京都大賞典１０着
△５　５Ｊフィールドルージュ　５７Ｊ　岩田康誠　（西園正都）　牡６　フェブラリーステークス競走中止
　　　６笠マルヨフェニックス　５７笠　尾島　徹　（柴田高志）　牡４　白山大賞典４着
　６　７笠トミノダンディ　　　　５７名　岡部　誠　（藤田正治）　牡４　白山大賞典７着
　　　８Ｊメイショウトウコン　　５７Ｊ　藤田伸二　（安田伊佐夫）牡６　エルムステークス４着
　７　９金マヤノオスカー　　　５７金　吉原寛人　（田嶋弘幸）　牡８　白山大賞典８着
　　　10　チャンストウライ　　 ５７　　下原　理　（寺嶋正勝）　牡５　帝王賞６着
○８　11Ｊボンネビルレコード　５７Ｊ　内田博幸　（堀井雅広）　牡６　日本テレビ盃１着
△　　12船フリオーソ　　　　　　５７大　戸崎圭太　（川島正行）　牡４　日本テレビ盃２着

JRA、他地区、地元と役者が集まったJBCクラシック。
正に楽しみな一戦となった。
◎：サクセスブロッケン・・・ここまでダートでは５戦負けなしでしかもその５勝全てが圧勝している事からヴァーミリアンやフィールドルージュなどがいるここでも主役に躍り出る事が出来る。最内枠がどうかも２キロの斤量差は歓迎材料で３歳ダート王者から一気にダートの王者に。
○：ボンネビルレコード・・・日本テレビ盃は抜けだしたフリオーソを一気に交わし、日本レコードで勝利。これならヴァーミリアンらが出ても逆転の可能性もありそうだが、今回はヤネが内田博幸になる事と小回りコースが課題。内田博幸とのコンビは１度去年の金盃の時に組み、その時も強い競馬を見せている事から問題は無さそうだが、園田の小回りコース克服が最大の課題か。川崎コースで３着に入った事があるが、今回はその時よりもさらに小さい園田コースで果たして・・・・・
▲：ヴァーミリアン・・・・・ドバイワールドカップ以来の出走となるが、昨年もドバイワールドカップ以来のレースを圧勝しており、休み明けは問題ない。ただ、気になるのはドバイワールドカップで１２着シンガリと大敗した事。その点から今回は３番手の評価に落とした。昨年は４着で優勝だったが、今年は１２着で・・・・・・
△：フィールドルージュ・・・ヴァーミリアンが出走取消した川崎記念を強い内容で勝利。ジャパンカップダートでも０．２秒差だった事から逆転ありそうも競走中止明けに８ヶ月半ぶりのレースというのがどうか。勝ち負けできる力はあるもその点がどう影響するか。２つの大きな不安要素からこの評価に。
△：フリオーソ・・・・・・・日本テレビ盃は戸崎が負傷し、川島正太郎が騎乗し２着。今回は戸崎に戻る事で好勝負を期待。ただ、長距離輸送が初めての事から当日の気配に注意したい。
☆：モエレトレジャー・・・・川崎時代は左回り中心に勝利を挙げ、右回りでの成績が良くなかったが、最近は右回りでも結果を出すようになり重賞も２連勝している。地元の利と勢いを活かせれば上位に入っても。このメンバーでどこまでやれるか。
　　テキサスイーグル・・・・３連勝で挑んだ７月の名港盃でマルヨフェニックスを破り重賞初勝利。続くオープン特別も勝っているが、ただ、今回は相手が強すぎる。重賞勝ちしているも劣っているように見えここは静観か。
　　マルヨフェニックス・・・帝王賞は見せ場たっぷりの４着に入るもその後の２戦の内容が不満。特に前走の白山大賞典は好位にいるも２周目４コーナーで脱落し、直線も伸びを欠き４着。今回距離短縮は良さそうだが勝ち負けは厳しく、３着狙いで行くならまだ狙えそうだが・・・・・
　　トミノダンディ・・・・・２走前に白山大賞典トライアルの重賞を圧勝も本番では見せ場を作れず、ここは家賃が高く静観が妥当。
　　メイショウトウコン・・・上位は狙えるが、勝つ時と負ける時の差が激しく、ムラがあるだけに信用しにくい。やる気出せれば連に絡む事も可能だが・・・・・
　　マヤノオスカー・・・・・金沢の強豪も統一Jpn1では荷が重そうで、園田コースを１度走って９着の成績も良くなく、ここは静観が妥当か。
　　チャンストウライ・・・・本来だったら兵庫のトップホースとして印を打ちたい所だが、中間順調を欠いた事がかなり影響しているようでまともなら上位争い可能も今の状態ではどこまでか・・・・・