11月3日
園田8レース 第47回楠賞(重賞・3歳)
1700メートル・14:10発走


 1 1 モエレデジャヴ   55  三野孝徳 (曾和直榮) 牡3 サラB2(1)特別5着
△2 2 ミブロボーイ     55  川原正一 (松浦正勝) 牡3 サラA3(2)特別1着
○3 3 ツルマルメジャー  55  板野 央 (岡田利一) 牡3 淡路いざなぎ特別2着
△4 4 アイアンゴールド  53  下原 理 (平松徳彦) 牝3 のじぎく賞1着
 5 5 ヴァラドン      53大 戸崎圭太 (栗林徹治) 牝3 サラA3(2)特別8着
   6 トマホークミサイル 55  有馬澄男 (上田二郎) 牡3 サラB1(1)特別1着
◎6 7 バンバンバンク   55  木村 健 (田中範雄) 牡3 コウノトリ賞2着
   8 アバランチイナリ  55名 岡部 誠 (碇清次郎) 牡3 サラB3(2)特別10着
▲7 9 ディアースパークル 53  永島太郎 (溝橋利喜夫)牝3 コウノトリ賞1着
   10 エフエルグラマー  53  吉村智洋 (住吉朝男) 牝3 ラジオ大阪・人生大満開賞6着
 8 11 レガーロ       55  大山真吾 (曾和直榮) 牡3 コウノトリ賞3着
☆  12 マイエンブレム    55J 岩田康誠 (曾和直榮) 牡3 サラD3(3)戦1着

JBCの前座となる重賞は「楠賞 全日本アラブ優駿」以来5年ぶりに3歳限定で行われる楠賞
本命はダービー馬バンバンバンク。ムラがあるだけにやや信用しにくい部分があるが、前走トライアルのコウノトリ賞はディアースパークルと差の無い2着に入っており、敗れているとはいえこの世代では力は上の存在。兵庫ダービーで次元の違う競馬を見せているように気が良ければ再び圧勝劇があっても。
上がり馬ツルマルメジャーは中央未勝利から転入後6戦4勝2着2回と全て連対を果たしている。距離は中央時代に経験済みだが、千七戦で12着、マイル戦で9着なだけに克服が課題となる。克服出来れば逆転あっても。
ディアースパークルはトライアルのコウノトリ賞を制し、また春には菊水賞を制している。ここ3戦は連続して連対しており、同世代との対戦なら力上位で重賞3勝目挙げても。
ミブロボーイは中央未勝利から転入後こちらは5着以下が2度あるが、あとは全て馬券に絡んでおり、F1戦も4勝している事から力は通用出来る。
アイアンゴールドは重賞ののじぎく賞を制しているものの勝ち切れないだけに頭では狙いにくい。2着・3着狙いなら。
マイエンブレムは前走中央未勝利から転入初戦を快勝。中央時代は未勝利も未勝利戦で2着に入った実績があり、今回は格上、重賞挑戦も侮れない存在で逆転もありそうだ。