■ - ＧＲＥＥＮ　ＦＩＥＬＤから

１２月３１日
第５９回紅白歌合戦裏出場者リスト

司会：山本モナ（赤組）
　　　白石稔（白組）

特別審査員：石井慧
　　　　　　星野仙一
　　　　　　田代まさし
　　　　　　露鵬
　　　　　　白露山
　　　　　　若ノ鵬
　　　　　　加勢大周

白組

羞恥心　　　　　　　　　　　　　　「羞恥心」
POARO feat.大槻ケンヂ　　　　「プライドオブアンダーグラウンド」
カブキロックス　　　　　　　　　　「お江戸-O･EDO-」
細川たかし　　　　　　　　　　　　「TRY ME 〜私を信じて〜」*1
幹てつや　　　　　　　　　　　　　「ミキミキミ〜キ幹てつや」
川合俊一＆ほしのあき　　　　「自分たちが楽しめればいいの！」
小室哲哉　　　　　　　　　　　　「寒い夜だから…」*2
清水健太郎　　　　　　　　　　「失恋レストラン」
藤沢和雄　　　　　　　　　　　　「芽生えドライブ」*3
四位洋文　　　　　　　　　　　　「☆Rock the C☆」*4
武田頼政、加藤晴之*5、乾智之*6「相撲甚句」
石原慎太郎　　　　　　　　　　　「Dear WOMAN」*7
池田大作　　　　　　　　　　　　「THE BIG MONEY」*8
麻生太郎　　　　　　　　　　　　「ぶぁいYaiYai〜おぼっちゃまくんのテーマ〜」*9
福田康夫　　　　　　　　　　　　「チンパンマン」*10
小泉純一郎　　　　　　　　　　　「エレクトリック・サーカス」*11
中山成彬　　　　　　　　　　　　「も、妄想マシーン。」*12
井戸敏三 *13　　　　　　　　　「東京」*14
奥田碩 *15　　　　　　　　　　　「マスコミに成敗を！」
今林大*16　　　　　　　　　　　「D.O.D（DRINK OR DIE）」
吉田圭吾*17　　　　　　　　　「逃亡者」*18
金川真大*19　　　　　　　　　「ノーリセットボタン」*20
加藤智大*21　　　　　　　　　「絶望の道」*22
武田鉄矢　　　　　　　　　　　　「ひとひらの桜」*23
板尾創路　　　　　　　　　　　　「陰部第三高等学校校歌」
春原陽平 *24　　　　　　　　　　「Bomb A Head!」*25
羽賀研二　　　　　　　　　　　　　「ネバーエンディングストーリーのテーマ」
日出郎　　　　　　　　　　　　　　「燃えろバルセロナ」
オナニーマシーン　　　　　　　　「NO MORE SEX,ONE MORE ONANIE！」
デトロイト・メタル・シティ　　　　「SATSUGAI」

赤組

日下部みさお *26　　　　　　　　「すげえんだって・ヴァ! 」
小神あきら *27　　　　　　　　「三十路坂」
ランカ・リー=中島愛　　　　　　「星間飛行」
サイダース*28　　　　　　　　「MOON」
SCANDAL　　　　　　　　　　　　　「DOLL」
泰葉　　　　　　　　　　　　　　　　「お陽様よほほえんで」
KCO　　　　　　　　　　　　　　　「春の雪」
倖田來未　　　　　　　　　　　　「こんにちは赤ちゃん」*29
加護亜衣　　　　　　　　　　　　「ふるさと」*30
時東ぁみ　　　　　　　　　　　　「人生はタタカイやで」*31
Pabo　　　　　　　　　　　　　　「グリーンフラッシュ伝説」
矢島美容室　　　　　　　　　「ニホンノミカタ−ネバダカラキマシタ−」
エド・はるみ　　　　　　　　「グーグー Sun バ!」
AKB48　　　　　　　　　　　　「大声ダイヤモンド」
アイドリング!!!　　　　　　　「職業:アイドル。」
イヤボン戦士リリキュア*32　「リリキュアGO!GO!」
Friends*33　　　　　　　　「secret base 〜君がくれたもの〜』*34
マルチ*35　　　　　　　　「CPX」*36
森山眞弓　　　　　　　　「同じ空の下で」*37
湯木佐知子*38　　　　　　「食品エコブギ」
北川初子*39　　　　　　「刑務所に入ろう」*40
安達有里 *41　　　　　　「風の中のダンス」*42
宮沢光子*43　　　　　　「ドリームラッシュ」*44
泉こなた *45、柊かがみ *46、柊つかさ *47、高良みゆき *48　「もってけ！セーラーふく」
森公美子　　　　　　　　「パスタとスープとワイン」
林妙可*49　　　　　　　「希望〜Yell〜」*50
大橋のぞみ　　　　　　　「崖の上のポニョ」
金玉ガールズ*51　　　「デタラメ・マザコン・チェリーボーイ」
河原美代子　　　　　　　「引越しメタル」
寺門通*52　　　　　　「放送コードがなんぼのもんじゃい」

以上が大晦日に行われる第５９回紅白歌合戦の裏出場者の方々です。

相次ぐ無差別犯罪や株価低迷、政治・メディア不信など激動の年だった２００８年を締めくくるにふさわしい出演者が決まりました。
会場はNHKホールではなく、今年も自分の脳内で午後５時から開演予定です。
それでは、皆様、大晦日の大一番をお楽しみに。

という訳で毎年恒例のこの企画も今回で記念すべき５回目を迎えましたが、今回は例年以上に過激に、カオスになりました。
ここが炎上してもおかしくないくらいに凄いメンバーになりました。
上にも書きましたが上半期を中心にそれだけ酷い事件が相次いだという事ですよ。
自分勝手なバカが起こした最悪な事件が。
白組中心にそんなバカが集まりましたが、それを癒すかのように赤組が白組と比べてまともなのが揃っています。
それだけに例年通りネタを書くのはかなり難航しました。
今年も「らき☆すた」ネタが多くなりましたが、来年はどうなるか。
この紅白で注目はやはりトリかな。
DMCVSアイドル、共に放送できない歌を歌う同士。
果たして最後まで無事に放送できるんでしょうか。これが注目です。
あと、「放送コードがなんぼのもんじゃい」にピー音が入らないかも注目です。それだけ凄い曲ですので、詳しくはyoutubeでお聴きになってください。
トリに限らず、男女とも終盤がスゴイ組み合わせなだけに記念すべき第５回を締めくくるにはかなりふさわしいと自分は思います。

この企画をやるきっかけとなったのは既に無くなりましたが、知り合いのブログでこのような企画をやっていたのに影響を受け、こっちでもやってみる事にしました。
ただ、向こうや他のブログやサイトでやっている裏紅白（あるいは脳内紅白）と違って、当時からお笑いやサブカルに限らず自分の思想や批判、皮肉などを込めたかなり異色な紅白歌合戦がここに誕生。
以降は誕生日の恒例企画として２回目以降も行われていますが、回を増して出場者が増え、サブカル色が濃くなる一方で思想がかなり薄れて行くなど自分自身とともにこの企画自体の内容もかなり変遷しています。
５年後、第１０回を迎える時にはこの企画は果たしてどうなっているのか。また、自分自身はどうなっているのか。
それは予想できない事ですが、ここが続く限り、どこよりも異色なこの紅白歌合戦を何とかやり続けたいと思います。

*1:安室奈美恵withスーパーモンキーズのカバー

*2:trfのカバー。小室自身が作詞・作曲

*3:marbleのカバー。「ひだまりスケッチ」エンディングテーマ

*4:LM.Cのカバー

*5:前週刊現代編集長

*6:週刊現代編集長

*7:SMAPのカバー

*8:Rush（カナダのロックバンド）のカバー

*9:いんぐりもんぐりのカバー。おぼっちゃまくんのオープニングテーマ

*10:ザ・クロマニヨンズのカバー

*11:ミッシェルガンエレファントのカバー

*12:田村ひより（清水香里）のカバー