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１２月２９日
大井１０レース　農林水産大臣賞典第５４回東京大賞典（統一Jpn1）
２０００メートル・外回り・１６：３０発走

◎１　１Ｊヴァーミリアン　　　　５７Ｊ　武　　豊　（石坂　正）　牡６　ジャパンカップダート３着
○２　２Ｊボンネビルレコード　５７　　的場文男　（堀井雅広）　牡６　ジャパンカップダート１１着
△３　３　ブルーホーク　　　　　５７　　坂井英光　（月岡健二）　牡４　08勝島賞１着
　４　４北コンテ　　　　　　　　　５７北　桑村真明　（角川秀樹）　牡５　道営記念１着
　５　５岩コンバットキック　　５７岩　小林俊彦　（三野宮通）　牡３　３歳以上１０００万下５着
　６　６　クレイアートビュン　５７　　張田　京　（小久保智）　牡４　東京中日スポーツ賞彩の国浦和記念３着
▲７　７　フリオーソ　　　　　　５７　　戸崎圭太　（川島正行）　牡４　ジャパンカップダート７着
△　　８Ｊサクセスブロッケン　５５Ｊ　内田博幸　（藤原英昭）　牡３　ジャパンカップダート８着
　８　９Ｊカネヒキリ　　　　　　５７　　ルメール　（角居勝彦）　牡６　ジャパンカップダート１着
　　　10Ｊブルーコンコルド　　５７Ｊ　幸　英明　（服部利之）　牡８　ジャパンカップダート５着

前売りオッズ

１　　　１．６　１．０−１．０
２　　１２．７　１．４−３．５
３　　３６．１　２．６−７．３
４　２７７．８　　２４−８０
５　２０５．７　　２８−９１
６　１６８．５　　１１−３５
７　　１３．２　１．７−４．４
８　　　４．２　１．２−２．４
９　　　４．８　１．４−３．５
10　　２７．０　３．５−１０　　

芝のグランプリは荒れたが、こちらは１０頭と少頭数ながらも濃いメンバーが集まりやや難解な一戦。
◎：ヴァーミリアン・・・・・・昨年の覇者で今年もフェブラリーステークスとJBCクラシックを勝っているが、前走のジャパンカップダートで３着。ただ、カネヒキリとは差が無く逆転が可能だ。昨年と比べ力は落ちているように見えるだけに過信は禁物だが、ダート王者の意地を見せたいところだ。
○：ボンネビルレコード・・・・日本テレビ盃をこのコンビで日本レコードで勝利。その後の２戦は内田博幸とのコンビで６着、１１着だったが、今度はヤネがベストコンビである的場文男に戻り、条件も良くなった。条件が揃っただけに今の勢いなら逆転の可能性も秘めているだけに末脚活かせれば面白い。
▲：フリオーソ・・・・・・・・前走のジャパンカップダートは７着もたっぷり見せ場を作った。今度は地元南関東での一戦になるだけにこのメンバーでも互角に勝負出来る。ここなら馬券で必ず押さえておきたい。
△：ブルーホーク・・・・・・・期待されていながらも故障で出世が遅れていた未完の大器が力をつけ、４月のＢ３特別以降ここまで９連勝中で前走はオープン相手に圧勝劇を演じた。しかも前走はメンバーがかなり揃っていた中での圧勝だっただけに将来が楽しみ。今回はいきなりのJpn1挑戦で楽に戦わせてはくれないが、３着に入る可能性はあり格上挑戦もかなり不気味な存在。
△：サクセスブロッケン・・・・前走ジャパンカップダートは８着に敗れるもその前はヴァーミリアンと好勝負を演じており、巻き返せれば再び好勝負が期待できる。ジャパンダートダービーを圧勝したこの大井コースで再びその強さを見せられるか。
　　コンテ・・・・・・・・・・今シーズンは瑞穂賞と道営記念と重賞２勝してここに挑んで来た。ホッカイドウ競馬の大一番である道営記念は内容はいいが、ただ今回は相手が揃いに揃った。それだけにここは苦戦は覚悟か。
　　コンバットキック・・・・・今年１月に金杯勝利も以降は重賞では４着が最高。前走１０００万下で５着に入るもここでは家賃が高く静観が妥当か。
　　クレイアートビュン・・・・ゴールドカップで重賞初勝利を挙げた後に挑んだ前走の彩の国浦和記念で３着と健闘。今回は大井コースで鞍上も張田京になるがコース、ヤネは問題ない。ただ、ここは相手が強過ぎるだけに厳しいか。掲示板まで。
　　カネヒキリ・・・・・・・・前走ジャパンカップダートで復活の勝利を挙げたが、内容が今ひとつで往時と比べ衰えたか。上位争いは出来るが過信は禁物で危険な人気馬か。
　　ブルーコンコルド・・・・・一昨年の覇者で８歳と高齢も引き続きJpn1で善戦している。二千はやや長い感じがするが連に絡む可能性があり意外と人気が無く穴で狙ってみても。