3月29日
帯広11レース 農林水産大臣賞典第41回ばんえい記念(BG1)
200メートル・17:15発走


 1 1 イケダガッツ     1000 阿部武臣 (坂本東一) 牡11 オープン戦6着
 2 2 トモエパワー     1000 西 弘美 (松井浩文) 牡9 500万未満戦4着
△3 3 スーパークリントン 1000 藤野俊一 (平田義弘) 牡7 チャンピオンカップ2着
○4 4 ナリタボブサップ  1000 大河原和雄(大友栄人) 牡7 太平洋興発杯然別賞1着
 5 5 タケノホウシュウ  1000 大口泰史 (皆川公二) 牡10 とかちえぞまつ特別8着
△6 6 ニシキダイジン   1000 尾ヶ瀬馨 (尾ヶ瀬富雄)牡8 社団法人北海道獣医師会長杯6着
▲7 7 スターエンジェル   980 藤本 匠 (大友栄人) 牝9 みゅうじっくはうす歌屋杯たちばな賞9着
   8 ヨコハマイサム   1000 村上 章 (鈴木邦哉) 牡9 太平洋興発杯然別賞7着
 8 9 ミサイルテンリュウ 1000 鈴木恵介 (槻舘重人) 牡10 社団法人北海道獣医師会長杯3着
◎  10 カネサブラック   1000 松田道明 (松井浩文) 牡7 チャンピオンカップ1着

今シーズンのばんえい競馬を締めくくる大一番第41回ばんえい記念
◎:カネサブラック・・・・・・前哨戦のチャンピオンカップはライデンロック、スーパークリントンとの追い比べを制して優勝し、重賞4勝目を挙げた。今回は高重量戦になるが、帯広記念で2年連続馬券に絡んでおり克服する可能性はありそうだ。詰めが甘いのが気になるが馬券では必ず押えておきたい。
○:ナリタボブサップ・・・・・今シーズンは旭川記念と北斗賞の重賞2勝を含め6勝挙げ2着4回入っている。昨年のこのレースは6着。ただ、高重量戦は昨年の帯広記念を制しているだけに克服できる可能性はある。やや人気を落としそうな感じがするが一発があるだけに穴狙いで。
▲:スターエンジェル・・・・・今シーズンは未勝利もばんえいグランプリでシンガリ人気でニシキダイジンの2着に突っ込み馬単10万円台の大波乱を演出した。近走大敗続きも昨年3着と激走し。忘れた頃に来るタイプなだけにここで大波乱を狙って3番手評価に推した。勝ちはどうかも2着狙いで行くなら。
△:スーパークリントン・・・・今シーズンは北見記念とじゃらんカップの2勝。前走チャンピオンカップは早め先頭も追い比べに敗れ2着。高重量戦では全て掲示板に入っているだけにそろそろ馬券に絡んでも。
△:ニシキダイジン・・・・・・・ばんえいグランプリを勝ち、帯広記念では2着と波乱を演出。近走は掲示板前後の着順が続くも一発がありそうで頭から狙って見ても。
  イケダガッツ・・・・・・・・500万条件からの格上挑戦で重賞挑戦は今回が初めて。オープンでは2走前に3着に入っているが、一線級相手では荷が重く、さらに1000キロ曳くここでは掲示板も厳しそうか。静観妥当。
  トモエパワー・・・・・・・昨年・おととしと連覇しておりスーパーペガサスに続いて3連覇の期待が掛かっているが、今シーズン未勝利に加え条件戦でも敗れている事から昨年同様やや狙いにくい。ただ、帯広記念は第2障害降りるのはやや遅かったが、直線ではいい末脚で一気に差を詰め、最後は競り合いを演じただけに3連覇しても。
  タケノホウシュウ・・・・・・昨年に続いての参戦も昨年はトモエパワーから2分24秒6離された8着と大敗。重賞はばんえい大賞典で2着に入った実績があるもあとは4着が1回あるのみで大敗続きでまた近走の成績からしてもここではかなり厳しく静観が妥当。
  ヨコハマイサム・・・・・・・昨年はトモエパワーから2分30秒2離されたシンガリ9着に大敗。それ以降は3勝もオープンでは荷が重く、ここも厳しく静観が妥当。
  ミサイルテンリュウ・・・・・昨年のこのレースは2着で以降は重賞では連対していないも3勝挙げており、近5走は全て馬券に絡んでいる。ただ、北見記念で5着、帯広記念で9着に敗れているのが気掛かりで過信禁物。