5月20日
門別9レース 門別競馬場リニューアル記念JRA認定スーパーフレッシュチャレンジ(2歳)
1200メートル・18:45発走


 1 1 プライズオブガール 53 川島雅人 (恵多谷豊) 牝2 能力検査2着(52秒7)
▲2 2 クラカンパネラ    53 坂下秀樹 (原 孝明) 牝2 能力検査2着(51秒4)
◎3 3 ニューデパーチャー 53 山口竜一 (成田春男) 牡2  能力検査1着(52秒0)
 4 4 ガッツボーイ     53 齊藤正弘 (米川 昇) 牡2 能力検査3着(53秒4)
 5 5 モエレスラッガー  53 小嶋久輝 (堂山芳則) 牡2 能力検査3着(53秒3)
○6 6 ラブリーランサム  53 桑村真明 (國信 満) 牡2 能力検査3着(50秒6)
 7 7 コロニアルペガサス 53 五十嵐冬樹角川秀樹) 牝2 能力検査3着(52秒5)
△  8 ビリーブミー      53 服部茂史 (角川秀樹) 牝2 能力検査1着(51秒6)
 8 9 プーザスター     53 小国博行 (山田和久) 牡2 能力検査1着(52秒2)
△  10 オリヅル       53 佐々木国明(若松 平) 牝2 能力検査2着(51秒6)

門別競馬場のリニューアル記念として行われる賞金300万円と従来のフレッシュチャレンジ競走よりも高額のJRA認定新馬スーパーフレッシュチャレンジ。
ニューデパーチャーはスタートで立ち遅れるも徐々に先団に向かって追い上げ、最後逃げたボヘミアンを差し切っての1着。スタートが課題になりそうだが、最後の伸びが素晴らしかっただけに持ち前の伸び脚を活かせれば能検の再現も期待出来る。
ラブリーランサムはスタートで立ち遅れるも外から一気に上がって行き、一旦は前に並びかける場面があったが、向こう正面で脚を使った分最後伸びず3着になったが、時計ではメンバー中トップなだけにスタートで遅れなければ。
ラカンパネラはスタートから一気にハナを奪い逃げるも最後オフィシャルレディに交わされての2着。しかも内容は悪くなく、時計面からここでは上位の存在。スタートから一気にハナを奪えれば楽しみも。
ビリーブミーとオリヅルは同じ能検を走っており、競り合いの末ビリーブミーは先着。ここは相手揃うも2頭とも馬券に絡む可能性はあり、2着・3着狙いで行くなら。ビリーブミーは先行してどこまで粘れるか。
プライズオブガールは好スタートを決めるもすぐにツキミソウに交わされ、2・3番手からレースを進め、直線に入って内から先頭に立つ場面があるもツキミソウに最後交わされ2着。ゴール前での伸びがやや微妙な事からその辺が実戦でどう影響するか。
ガッツボーイはスタートで大きく出遅れ、道中は大きく離れたシンガリから進め、直線でインから伸びるもグローバルカラー、モエレジャンから大きく離された3着。直線での伸びはやや良かったが、ゲートや時計からここでは厳しそうか。
モエレスラッガーはスタートは悪くないもテンが付かず大きく離れたシンガリから進め、直線インから一気に伸び、モエレアゲイト、ランランボーイから1秒離された3着に入った。直線の伸びは素晴らしかったが、テンが全く付かなかっただけに伸び脚だけでどこまでやれるか。
コロニアルペガサスもテンが付かずシンガリからレースを進めて、こちらも最後は3着に入ったが、内容が平凡。名手五十嵐冬樹騎乗もどこまで変われるか。
ブーザスターはモエレイベントとの競り合いを制して1着でゴール。時計面では6番目の位置もまだ能検を使ってから日が浅いことなどから上位争いは可能で馬券に絡む可能性も。