ウオッカだらけの東京競馬場

昨日、都合で馬券が買えなかったため、今日は朝から盛岡も含めて計36レース勝負し、結果はいきなり中京で大きな配当を当てるなど何とプラスで終了。
安田記念の頭で買ったウオッカもいい勝ち方(というかよく勝てたな)をして満足をしましたが、東京競馬場に来て気になった事が一つあるので書いておきます。
これは競馬場に来てからすぐに見かけたのですが、ウオッカの、いや、正確にはタニノの勝負服をデザインしたTシャツを着た人が沢山見かけた事。
いつもの観戦場所に来てからも、ウオッカのTシャツを着た人が通ったり、観戦場所からコース方面を見ても客席にTシャツを着ている人が次々と発見しました。
東京の全レースが終わり、盛岡のメインを見るために101号投票所に行きましたが、そこでも何人も目撃しました。
それ以外に別のウオッカTシャツを着た人も含めると、軽く100人以上は今日だけで目撃したのでしょうか。
ウオッカの前走のヴィクトリアマイルの時も自分は生観戦をしましたが、その時も着ていた人はやはり目撃するも、今日ほど客席から目立つほど目撃はしませんでしたが、今日は客席から目立つほど、もう飽きるほどあちらこちらでウオッカTシャツを着た人を目撃しました。


以前、ディープインパクトが出たレースを生観戦しに行った時も、ディープインパクトの勝負服、正確には金子真人の勝負服Tシャツを着た人を沢山見た事があり、また、ダイワスカーレットが出たレースを生観戦に行った時も何人もダイワスカーレットの勝負服(ダイワの勝負服)のTシャツを着た人を目撃しました。
夕べ、サッカー日本代表南アフリカワールドカップ出場を決めましたが、サッカー日本代表のサポーターはユニフォームをデザインした服を着て現地に観戦に行ったり、またテレビの前で観戦したりしていますが、競馬ファンディープインパクト以降、サッカー日本代表のサポーターみたいな事になっているように見えます。
この事については他のブログとかで既に書かれている所も多いかと思いますが、着ていた人をふと思い出すと、どうも20代から40代までの若いファンが多く着ていました。
実際、親父で勝負服Tシャツを着ていた人は見なかったし、若い世代を中心に勝負服Tシャツを着ていた人が目立ちました。
そういえば、先の2頭の時も着ていた人は若いファンが多かったような。しかも女性が着ているのもかなりいたし。
今の若い競馬ファンにとってはサッカー日本代表のように応援している競走馬のTシャツを着て応援に行くのがトレンドなんでしょうか。


ちなみに自分もまだ20代と若いですが、競馬場に観戦に行く時は普段通りの服装で行っています。
自分は競走馬のTシャツは1枚も持っていませんが、レース名のTシャツを数枚、あと、レース名が入ったジャンバーを何枚か所有しています。
これだと親父でも着ている人を時々目撃します。
また、今日沢山目撃したウオッカの勝負服Tシャツ、ターフィー通販クラブでは「入荷待ち」と出ていた事から今後もさらに着て応援する人が増えるのではと思います。