エロが消えた世界

以前、とある番組で「エロが全て規制された世界」という内容のネタを送った事がある。
そのネタは「エロにまつわる物が全部規制され、ほとんどの日本国民が発狂し、国会や省庁などを100万人が叫びながら攻撃する」という物で、当然こんなの放送できるわけなく、ボツになりました。
今、エロゲを始め、多くのエロを規制しようとしている人がいますが、エロを規制すれば規制するほどその人たちの思惑とは全く違う方向に行くかと自分は思っています。
人間という生物はエロとはもはや切っても切れない関係にあり、生きている以上逃れられないものである。
規制しようとしている人も当然エロを経験し、規制しようとしているエロに触れただけではなく、楽しんだ人もいるかもしれない。
もし、多くのエロを規制してしまったらどうなってしまうのか。
合法エロでは満足出来ない人間が性犯罪など犯罪に走ると自分は思っています。
さらに以前はエロで発散できた鬱憤も溜まるから、暴力事件や殺人事件も増加するのではと思います。
これにより治安もより悪化し、さらに規制によって経済も今よりもさらに悪化。
麻生総理が言った「強く明るい国」とは全く逆の国になってしまうのではと思います。
規制しようとしている人にこれを自分は言いたい。「人間とエロについて、そしてそれがもたらす影響について深く考えてみろ!」


今、エロゲとか二次創作物とかを規制する動きが活発になっていますが、この動きを見て、今回「エロが消えた世界」「人間と性」について考える機会が出来、考えてみました。
発想力も文章力も乏しい自分だからこんな感じのネタしか出来ませんでしたが、もし、自分よりいい発想が思い浮かぶ人が居たら、ブログとかで書いてみたらどうでしょうか?
とにかくこの文章を見て、何かを感じる、考える機会が出来たら幸いです。