Baseball jockeys

シルバーウィーク1日目。
ウィンズ汐留で馬券を買った後、五反田経由で大井ウイナーズvs川崎ジョッキーズの野球試合が行われる御幸公園に向かう。
五反田で昼飯を取って時間をつぶしたとはいえ、ちょっと早く着いてしまったため入口で少し待つ事に。
公園に向かうまでの間にユニフォームを着て自転車で球場に向かう川崎のメンバーに追い抜かれる。
球場に到着すると、試合に出場する大井と川崎の騎手たちが練習を行っていた。
入口付近では試合に出場する川崎の騎手及び厩務員たちがキャッチボールを行い、始球式に出る佐々木竹見さんも金子騎手と一緒にキャッチボールを行っていた。
7151勝を挙げた鉄人と今年の東京ダービー騎手がキャッチボールをする光景はかなりレアです。
集まったファンや関係者に騎手名鑑と共にメンバー表が配られた後、午後4時にプレイボール。佐々木竹見さんの始球式で始まるが、投げた球を先攻である川崎の1番バッターの町田が打ってしまい、「空気読め」のコールが起こる。
そして試合開始。
メンバーは

<川崎>                    
1 町田直希 (サード)    
2 今野忠成 (ショート)
3 岩城方元 (セカンド)
4 稲子善行 (投手)
5 沖野耕二 (ファースト)
6 本田紀忠 (センター)
7 金子正彦 (ライト)
8 佐藤博紀 (レフト)
9 山野勝也 (捕手)
  世安智也 (カメラ)


<大井>
1 矢吹 誠  (セカンド→サード)
2 矢野貴之 (投手→ショート)
3 柏木健宏 (レフト)
4 吉井竜一 (サード→捕手)
5 坂井英光 (ファースト)
6 早見多加志(ショート→投手)
7 和田譲治 (捕手→セカンド)
8 石川駿介 (センター)
9 有年 淳  (ライト)
  赤嶺 亮  (控え)
  川本裕達 (控え)
  真島大輔 (控え)
  飯塚直仁 (カメラ)
  吉井ジュニア(控え)

メンバー表を見ても分かると思いますが、かなり豪華なメンバーが集結しました。
表に書かれている番号は打順ですが、実際は控えの選手もほとんどがバッターとして出場していたため、10番以降もありました。(ただし、それ以降はメモを取らず)
以降の経過は覚えてる範囲で箇条書きで。

・3回表に山野が2度も盗塁。これがきっかけで川崎が先制。山野は他の回でも走っており、足で魅せていた。
・その裏に大井は赤嶺、そして飯塚のタイムリーで逆転
・客席では現在は大井の騎手会の事務員を務めている元船橋秋田実がくじを配布していた。
・4回表に川崎が1点を返し、1点差まで差を詰める。
・5回から大井はポジション交代。
佐藤博紀が場外ファールを連発。「資源を無駄にするな」と言われる。
・6回裏の川崎のピンチをセンターの本田がファインプレーで切り抜ける。好プレーといえば序盤で大井の矢吹もヒット性の打球を捕らえ、やはりピンチを切り抜けた。
・最終回に真島がマウンドに行くも、そのまま残らずにベンチに下がる。
・その最終回に今野が出塁するも、ダブルプレーに阻まれ、そして試合終了。3−2で大井チームが決戦を制した。
・MVPは大井は矢野、川崎は本田が選ばれた。矢野は前日までの開催でも4勝と好調だっただけに、好調さをここでも活かした感じか。
・最後は竹見さんも加わっての出場選手全員で写真撮影をし、さらにMVPの2人と竹見さんとの写真撮影を終え決戦は終了した

色々な所で話題を呼んだ(新聞にも載ったらしい)野球対決もひとまず終了しました。
JRAや大井などでイベントの司会を担当している原山実子さんのブログによると、船橋にも野球チームが出来たという事で、ひょっとしたら近いうちに船橋と川崎あるいは大井との試合もあるかもしれません。
今後の展開に注目したいです。
ちなみに配布されたくじの結果は・・・・・残念賞でした。
残念賞の景品はレジャーシートやピンバッヂなどでした。
馬券も外れまくり、今日はくじ運は総合的に良くなかったようです。
大井は次開催は最低でも2日ほど、川崎も2日ほど行く予定なので、出場した騎手で何とか馬券を取りたい所です。