赤い表示とランプをひたすら見ながら

今日はお台場ではハガキ職人ナイトが行われていましたが、こちらは茨城に帰省する。
当初は正月に帰省しようと思っていたが、体調不良と天候不順が重なりまくって3月の今に至ってしまった。
幸い、今日はいい天気で気温は20度前後と過ごしやすい1日だった。
運賃を少しでも浮かすために行き・帰りとも高速バスを使いましたが、朝も夕方も首都高6号三郷線上りは渋滞・・・・いや、詰まっていました。
帰りに渋滞を思いっきり食らってしまいましたが(1便前だと渋滞を食らわなかったらしい)、バスの中で寝ていたためか、以前食らった時よりも楽な気分で20キロ近い渋滞を見事に抜けました。
高速から見た各地の夜景がかなり印象に残りました。


帰省先でNHKの番組を見ていましたが、原田芳雄さんがゲストで登場した「土スタ」で21時から放送される原田さんが主演のドラマ「火の魚」の映像が一部流れ、何か面白そうだなと思い、帰ってから視聴する事を決める。
そしてギリギリに家について「火の魚」を見ましたが、これは見て正解でした。
最初、いわゆるツンデレ老作家が編集者に心を開いて恋に落ちるのかなと思っていましたが、最後まで見ててかなり深く、そして濃い内容でした。
孤独の老作家が徐々に編集者に近付いてゆく姿、2人の表情が中盤までと後半で全く変わった事、海岸で描いた龍の絵、影絵劇などなど53分、隙間無く全部埋め尽くしたと言ってもいいでしょう。
それくらい全く目が離せなかったです。
一番印象に残ったのは終盤の病院のシーンです。最初から見ていると・・・・・・
主演の2人も大変素晴らしかったです。
ただ、一つ悔やむとしたらビデオ録らなかった事です。もう1回再放送してくれないかな・・・・・・・