<6月18日 高知10レース 第39回高知優駿(重賞・3歳・近畿・中国・四国地区交流)>

◎:4 マイネルシトラス(西川敏弘)
○:6 シャイニーフェイト(倉兼育康)
▲:2 リョウマクン(中西達也)
△:8 コスモビートイット(郷間勇太)
△:9 マイネリスペクト(宮川 実)

土曜日の高知のメインは高知3歳頂点決定戦の第39回高知優駿
2冠を狙うマイネリスペクトなど9頭が集まった。
マイネルシトラス黒潮皐月賞はスタートで伸び上がってしまい立ち遅れ後方まま8着に敗れたが、JRA時代に二千を経験しており、千八戦で6着に入った事からスタートがまともなら互角に勝負できる。距離経験を強みに逆転を期待。
シャイニーフライトはこちらは千六をJRA時代に経験。重賞挑戦で相手は強くなるが、素質を秘めているだけに人気薄でも侮れない。
リョウマクンは勝ち切れないが、常に善戦しているだけに2着・3着狙いで。
コスモビートイットも善戦が多いだけにこちらも2着・3着狙いで。勢いに乗っている郷間勇太に替わる事でさらに前進を期待。
マイネリスペクトは黒潮皐月賞は混戦から再度突き放して勝っているも、大外枠と距離延長は微妙か。JRA時代に千八戦で6着に入り、二千戦で8着にも入っているが・・・・・・・


<6月19日 盛岡10レース 第39回一條記念みちのく大賞典(重賞・全国交流・ネオユニヴァース賞)>

◎:9 ロックハンドスター(菅原 勲)
○:10 リュウノキングダム(菅原俊吏)
▲:11 コアレスレーサー(関本 淳)
△:6 ゴールドマイン(齋藤雄一)
△:8 ワイルドキャット(小林俊彦
☆:3 サクラマジェスティ(坂口裕一)

こちらは岩手の大一番第39回みちのく大賞典。
今年は地元馬11頭で行われる。
本命はロックハンドスター。三冠対決として注目を集めたコスモバルク記念は5着に敗れたが、順調に調整できた今なら力を出せそうで、地元馬相手なら抜けているだけにここは負けられない。
相手にリュウノキングダム。船橋時代から岩手では重賞を2勝挙げており、転入して来てからもトウケイニセイ記念を制している。今シーズン初戦も勝っているだけにここも上位は確実。よほどの事が無い限りは馬券圏内は外さないか。
コアレスレーサーは盛岡コースで4着以下になったのは昨年のマーキュリーカップだけ。しかし、そのマーキュリーカップで4着に入っており、逆転出来る力を持っている。前走は圧勝しているだけに侮れない存在だ。
ゴールドマインは相手は強いが、馬券に絡む可能性はありそうで3着狙いで。
ワイルドキャットは転入初戦の内容が良かったが、こちらも相手強化しているだけに小林俊彦に鞍上強化されてどこまでやれるか。
サクラマジェスティは盛岡コースで安定した成績を挙げており、馬場が回復するここなら崩れた前走よりやれそうだ。


<6月19日 金沢10レース 第54回百万石賞(重賞)>

◎:8 ジャングルスマイル(吉原寛人
○:11 ナムラアンカー(葛山晃平)
▲:1 クレイアートビュン(木村 健(兵庫))
△:3 ゴールデンミション(加藤和義)
△:7 キタイセユニバース(桑野 等)
☆:6 ヤマトタケル(畑中信司)

金沢四大重賞の一つ、夏の大一番百万石賞は好メンバーが集まった。
ジャングルスマイルは今シーズン初戦のスプリングカップはナムラアンカーに敗れたが、その後は3連勝中。強い競馬を続けているだけに馬券では外せない。最低でも2着は残ってくれそうだ。好配当狙いで行くなら2着付で。
スプリングカップでジャングルスマイルを破ったナムラアンカーは3着、2着も逆転の期待があるだけに逃げてどこまで粘れるか。あとはゴールデンミションがいるだけに兼ね合いが鍵となる。
クレイアートビュンは前走大敗も転入初戦の内容からもう少しやれても。


<6月19日 帯広11レース 第42回旭川記念(BG3)>

◎:2 カネサブラック(松田道明)
○:6 フクイズミ(尾ヶ瀬馨)
▲:1 ニシキダイジン(鈴木恵介)
△:5 キタノタイショウ(大河原和雄)

ナイター開催が明日から始まるばんえい帯広の日曜日のメインはBG3の旭川記念。
ここはカネサブラックの5年ぶりの旭川記念制覇が濃厚か。
今シーズン初戦のばんえい十勝オッズパーク杯は着差以上の競馬を見せ、勢いが止まらないここも連勝が伸ばせそうだ。
フクイズミは障害次第ではカネサブラックを逆転出来るだけに障害を少しでも早く乗り越えられれば。
ニシキダイジンは上位争いはするも勝ち切れないだけに2着付けで狙うなら。