農林水産大臣賞典第57回東京大賞典(G1)(12月29日 大井10レース>
◎:12 スマートファルコン
○:11 テスタマッタ
▲:9 ヤマニンキングリー
△:2 シビルウォー
△:4 ワンダーアキュート
☆:6 カキツバタロイヤル


今年から地方競馬のレースとしては初めて国際G1となった東京大賞典
しかし、ジャパンカップダート同様外国馬の参戦が無く、JRA6頭、笠松2頭、高知1頭、地元南関東3頭の計12頭立てで行われることとなった。
ここはスマートファルコンの相手探し。楽逃げが濃厚なだけに今回も圧勝が期待出来る。よほどのアクシデントが無い限りは負ける事は無いだろう。
相手筆頭にテスタマッタ。大井コースは2年前のジャパンダートダービー以来となるが、その時と同じ岩田が乗るのは好材料。岩田との相性が良いだけに穴で狙うならこの馬から。
ヤマニンキングリーは前走は出遅れが響いた。それでも0.5秒差だっただけに巻き返しを期待。
シビルウォーは強気の競馬が出来ればスマートファルコンに大きく差を詰める事が可能。ただ、逆転までは難しいだけに2着・3着狙いで。
ジャパンカップダート2着のワンダーアキュートは大井コースでの成績が微妙なだけに割引が必要。
地方勢では相手なりに走るカキツバタロイヤルが最先着になりそう。日本テレビ盃では3着に入っているだけに定量戦となるここでどこまでやれるか



<第5回東京シンデレラマイル(S3・牝馬)(12月30日 大井10レース>
◎:7 ミステリアスバイオ
○:11 マニエリスム
▲:3 ショウリダバンザイ
△:9 ローズデュルワ
△:16 ラインジュエル
☆:12 ローザレーヌ


ここは波乱含みとなりそうな東京シンデレラマイル
本命はミステリアスバイオに。ロイヤルカップは10着大敗もその前の実績からしてここは力上位の存在。右回りも問題無いだけに大駆けを期待したい。
マニエリスムはロイヤルカップを制し、ここも期待出来そうだが、前走が54キロに対し、今回は56キロに増えているのがどう影響するか。それだけに過信は禁物か。
ショウリダバンザイは58キロがどうかもこのメンバーなら克服する可能性もありそうだ。
勢いのあるローズデュルワはここでもやれそうなだけにあとは大井コースを克服すれば。


<第35回東京2歳優駿牝馬(S1・2歳・地方全国交流)(12月31日 大井10レース)>
◎:7 エミーズパラダイス
○:6 アイキャンディ
▲:1 エンジェルツイート
△:2 ショコラヴェリーヌ
△:9 ロクイチスマイル
☆:11 クリヤマキアート


素質馬が多数揃い、激戦模様となった東京2歳優駿牝馬
転入初戦のみずどり特別を圧勝したエミーズパラダイスはホッカイドウ競馬でも重賞勝ちをしており、その力を前走で見せつけた。今回は相手が揃うもここで勝てれば今後楽しみになるだけに試金石の一戦となるここで勝っておきたい所だ。
重賞で連続2着のアイキャンディはメンバー中最多の大井コース3勝の実績を活かしてこのメンバーで少しでも上位を狙いたい所。
平和賞を快勝したエンジェルツイートもホッカイドウ時代での実績から逆転があってもおかしくない。
ただ、このレースは前が激しくなりそうなだけに人気馬が崩れて波乱になる可能性もあるだけに人気馬に対しての過信は禁物だろう。


<第13回ヤングチャンピオンシップ(BG3・2歳・産地別選抜)(12月30日 帯広11レース)>
◎:3 ニシキエーカン
○:6 カネサマドカ
▲:5 ブラックボス
△:7 ニシノテンザン
△:9 タカラハヤヒメ


ばんえい甲子園」決勝戦ヤングチャンピオンシップ。
十勝産駒特別を含め4連勝中のニシキエーカンは勢いがついているだけに他馬よりハンデが重いもここも通過点か。勢いを生かして一気に重賞制覇を狙う。
相手筆頭に北央産駒特別の覇者カネサマドカ。B1戦を勝っており、一発あってもおかしくないだけに大駆けを期待。
ナナカマド賞の覇者ブラックボスはここ2走内容が良くないだけに、ここでどこまで巻き返せるか。


<第40回園田ジュニアカップ(重賞・2歳)(12月31日 園田9レース)>
◎:4 ポアゾンブラック
○:5 メイレディ
▲:7 ハイパールミノスタ
△:10 ケンスターハーバー
△:11 ハクサンドリーム
☆:3 ハートランドスノー


昨年はオオエライジンが勝った園田ジュニアカップ
デビューから2戦2勝のポアゾンブラックは2戦の時計からして、重賞でもすぐに通用出来る。2戦とも強い内容だっただけにここでも強い競馬が期待できそうだ。
兵庫若駒賞の覇者メイレディは地元では連を外していないだけに重賞勝ち馬の意地を見せたい所だ。
やはりこちらも2戦2勝のハイパールミノスタは時計をもう少し詰める事が課題となる。