<5月27日 東京12レース 第126回目黒記念(G2・ハンデ)>

◎:12 コスモロビン(柴田大知
○:11 サンテミリオン北村宏司
▲:14 スマートロビン蛯名正義
△:2 ダノンバラード岩田康誠
△:17 ピエナファンタスト木幡初広
☆:1 コパノジングー田中勝春

荒れる重賞の上、人気馬に不安要素が多く、今年も波乱になりそうか。
コスモロビンは天皇賞(春)は14着と大敗もその前の日経賞で4着と好走。東京コースとの相性もまずまずで一気の重賞制覇も期待出来る。
サンテミリオンはかつての勢いは無いものの、今年に入ってからAJCC4着、日経賞6着と復調して来ており、今ならアパパネと1着同着となったオークス以来馬券に絡む事も出来そうだ。
勢いのあるスマートロビンはハンデは見込まれるも近況から見て重賞初勝利も十分にありそうだ。
コパノジングーは使われてきて上向いて来た。それだけにそろそろ馬券に絡んで波乱を起こしてもおかしくなさそうだ。


<5月27日 東京9レース むらさき賞(4歳以上1600万下)>

◎:2 レインボーダリア(石橋 脩)
○:15 リルダヴァル(ウィリアムズ)
▲:7 トーセンジャガー江田照男
△:1 アナバティック(岩田康誠
△:9 ザバトルユージロー(北村宏司
☆:3 カワキタフウジン(川田将雅

伝統のダービー前の前座レースはハンデ戦に加え、人気馬に不安要素が多く波乱模様。
レインボーダリアは去年のエリザベス女王杯で5着。前走がヴィクトリアマイルだったため自己条件に戻るが、もう一押しあって欲しい所。
リルダヴァルももう一押し欲しいが、58.5キロで僅差の競馬をしたことからこのハンデは問題無さそうで上位争いへ
トーセンジャガーはスタートを決めれば一発あっても。
アナバティックはまだ完調手前なのがどうか。


<5月27日 東京11レース 富嶽賞(4歳以上1000万下)>

◎:15 エイコオウイング(北村宏司
○:7 エイブルサクセス(三浦皇成
▲:9 カネトシイナーシャ岩田康誠
△:11 サトノモンスター(秋山真一郎
△:12 ラッシュザワーク(蛯名正義
☆:10 ジャーグラット(柴田善臣

混戦模様だが、エイコオウイングを本命に。
1000万に昇級してから5着、2着の成績で前走はアタマ差と勝ちに等しい内容だった。相手は揃ったがここも上位争いを期待。
穴になるがエイブルサクセスも近2走の内容が良く、評価はやや低いがここでも十分にやれそうだ。
カネトシイナーシャは人気になっているが、勝ち馬とやや離れているのが気になる。
昇級戦のサトノモンスターは休養明けは今一つも今回は調教が良かった事から馬が落ち着いていれば楽しみがある。


<5月27日 福山10レース オッズパーク杯第1回福山記念(重賞・3歳)>

◎:6 グラスヴィクター(三村展久)
○:2 クラマテング(嬉 勝則)
▲:8 モエレパーフェクト(池田敏樹)
△:5 ミライポケット(内田利雄

今年から新設された3歳以上オープン、トライアルで上位に入った馬のみ出走できる福山記念。
トライアルではゲットワンダーの2着だったグラスヴィクターだが、ファイナルグランプリ、福山桜花賞と重賞で連続して2着に入っており、本番では崩れないか。ただ、勝ち味が遅いだけに頭から狙うのはやや危険か。
トライアルを圧勝したクラマテングはファイナルグランプリでは大崩れしたが、福山桜花賞では3着に入り、また、ファイナルグランプリの前の大高坂賞でイーグルビスティーを倒しているだけに今年重賞3勝目なるか
モエレパーフェクトはトライアルで福山桜花賞馬サマースピードを倒し、3連勝中と勢いがあるだけに上位2頭にどこまで迫れるか。
転入後7戦7連対のミライポケットも不気味だ


<5月27日 盛岡10レース AAB秋田朝日放送杯あすなろ賞>

◎:7 カミノヌヴォー(阿部英俊)
○:5 コアレスランナー(関本 淳)
▲:1 マイネルビスタ(村上 忍)
△:3 マツリダガッツ(南郷家全)
△:4 オウシュウサンクス(齋藤雄一)

昨年の年度代表馬カミノヌヴォーは今シーズン初戦のシアンモア記念は直線に入って内外に大きく膨れたのが痛かった。まともに走れれば圧勝も期待出来る。
桐花賞でカミノヌヴォーの2着だったコアレスランナーは依然好調が続いているだけにカミノヌヴォー次第では逆転もありそうだ。
マイネルビスタは前走赤松杯で復調の兆しを掴んだだけにさらに上積みを期待。


<5月27日 盛岡11レース 騎手ハンデ戦(サラC1(1))>

◎:9 サクラエルセダン(陶 文峰)
○:2 ロッキー(齋藤雄一)
▲:7 トウカイイーグル(山本政聡)
△:5 ヒビキクエスト(阿部英俊)
△:6 カゼノルビー(高松 亮)

27日の東京競馬場で買えるラストレースは17時30分発走の騎手ハンデ戦
54キロの陶騎乗のサクラエルセダンは連続して2着の上に斤量が軽くなったここはチャンス。ハンデ戦でも外せない存在だ。
55キロの齋藤が騎乗するロッキーは岩手に戻って来ての初戦を勝利。2戦目は4着も勝ち馬と差がなく、ここでは力上位だが、左回りの実績が良くなく、それを克服する事が大きな課題。船橋時代に比べて力は付けているだけに克服出来てもおかしくなさそうだ。
56キロの山本政が騎乗するトウカイイーグルはこの斤量でも勝利経験があるだけに問題なさそう。