<6月7日 園田10レース 第13回兵庫ダービー(重賞・3歳・メイショウサムソン賞)>
◎:5 ポアゾンブラック(松浦政宏)
○:6 メイレディ(木村 健)
▲:1 エクサイティング(板野 央)
△:4 ケンスターハーバー(川原正一
△:10 トライ(永島太郎)
☆:7 ユキノスカイナイト(下原 理)

ここは順当で平穏な決着になりそう。
菊水賞を圧勝しながらも骨膜炎で兵庫チャンピオンシップを回避したポアゾンブラックはこのメンバーなら地力でも勝ち負けに持ち込める。順調に回復している事から本番もある程度の力は出せそうだ。
メイレディは牡馬相手でも去年暮れの園田ジュニアカップで2着に入っており、力は上の存在。ポアゾンブラックが負傷でやや間隔を空けた分逆転出来るチャンスが出来た。園田ジュニアカップの0.2秒差をひっくり返せるか。
エクサイティングは園田ユースカップ菊水賞でそれぞれ3着と重賞でも上位に来ているが、今回は前の2頭が強い。それだけに3着狙いで行くなら。


<6月7日 大井11レース 12メトロポリタンジューンカップ(準重賞・JRA1000万下・南関東サラA3・B1交流)>

◎:12 ミヤサンキューティ(真島大輔
○:3 サブノケンシロウ坂井英光
▲:7 ラヴリードリーム(JRA戸崎圭太
△:5 ウネントリッヒ(JRA勝浦正樹JRA))
△:14 ギオンゴールド(矢野貴之)
☆:8 レディーメグネイト(JRA飯田祐史JRA))

好調馬が揃い激戦模様のJRA1000万下交流の準重賞メトロポリタンジューンカップ
ここは地元千二のスペシャリスト・ミヤサンキューティを本命にした。
千二戦は8戦して6−1−0−1の成績で6勝の中には重賞の優駿スプリントも含まれている。
今回は交流戦で相手が強くなるも地元千二なら大きく崩れなそうでここも外せないか。
相手に同じく地元のサブノケンシロウに。3走前の500万交流特別でパフォーマンスらを相手に圧勝しており、1000万相手でも互角に勝負が出来そうだ。
JRAでも上位争いを演じているラヴリードリームは今の勢いなら勝ち負けになりそうだが、初めての大井コースをどうこなすかだ。
ウネントリッヒは昇級戦になるも前走の内容からしていきなりはあってもおかしくないか。
ギオンゴールドはこの条件はベストでオープン相手に好走を続けているだけに逆転の期待も。


<6月8日 名古屋12レース 第42回東海ダービー(SP1・3歳・東海・北陸・中国地区交流・キングヘイロー賞)>

◎:2 アウヤンテプイ(尾島 徹)
○:11 マーメイドジャンプ(筒井勇介)
▲:12 オーリーライアン(佐藤友則)
△:9 マイネルセグメント(今井貴大)
△:10 ヴィグラスサウンド(戸部尚実)
☆:3 アルドラ(金沢・米倉知(金沢))

ここは混戦だが、笠松の2頭に重い印を付けた。
1冠目の駿蹄賞を勝ったアウヤンテプイは東海地区ではほとんど大崩れをせずに走っており、相手が揃ったここでも崩れることは無さそうだ。
東海ゴールドカップのじぎく賞と重賞連勝中のマーメイドジャンプも前走のじぎく賞兵庫ダービーの有力馬になっているメイレディを倒したのは好材料。力をつけた今なら牡馬相手でも互角に勝負できる。相性のいい名古屋コースも活かして逆転を狙う。
駿蹄賞2着の地元のオーリーライアンも当地は7戦4勝2着3回とオール連対中。4勝の中にはゴールドウィング賞も含まれており、まだまだ逆転の可能性も十分だ。