<6月2日 東京11レース 第63回安田記念(G1)>
◎:1 カレンブラックヒル秋山真一郎
○:7 グランプリボス内田博幸
▲:6 グロリアスデイズ(香港・ホワイト)
△:4 ガルボ(石橋 脩)
△:11 ヘレンスピリット(香港・モッセ)
☆:15 ヴィルシーナ(ウィリアムズ)


今年も激戦の安田記念
最内枠のカレンブラックヒルは読売マイラーズカップで芝のマイルで初めて敗れたが、0.1秒差なら悲観する内容ではなく、得意の東京コースでの逆襲を期待したい。
その読売マイラーズカップ快勝のグランプリボスも東京コースでの相性の良さと近走の内容から外せない。昨年2着の雪辱果たせるか。
香港から参戦のグロリアスデイズは穴になりそうも香港マイルで2着、チャンピオンズマイルで差の無い4着なら見逃せない存在で一発が期待出来る。
堅実な成績を残しながらも人気が無いガルボも近走の内容から怖い存在。
チャンピオンズマイル2着のヘレンスピリットは相手が揃うもチャンピオンズマイルを評価してこの印に。前行ってどこまで。
ヴィルシーナは牡馬相手になるが、距離短縮とジェンティルドンナと好勝負をした実力から見限れない。ただ、頭よりも2着・3着狙いで。


<6月3日 盛岡10レース 第33回岩手ダービーダイヤモンドカップマツリダゴッホ賞)>
◎:3 ハカタドンタク(山本政聡)
○:7 ハワイアンリゾート(吉原寛人(金沢))
▲:10 コウギョウデジタル(阿部英俊)
△:2 ラブソング(齋藤雄一)
△:11 ヴィゼロワン(高松 亮)
☆:8 リュウノタケシツウ(高橋悠里)


ここはハカタドンタクの相手探し。
芝のはまなす賞では辛勝だったハカタドンタクはダートならさらに突き放す事が出来、ロックハンドパワーがいないここは勝ち負けでよほどの事が無い限りは連は外さない。
相手筆頭に吉原寛人騎乗のハワイアンリゾート。3歳A級戦で圧勝ならここは力上位。相手揃うもスプリングカップよりも浮上する可能性が高そうだ
はまなす賞でハカタドンタクを苦しめたコウギョウデジタルは前走の内容を評価してダートでどこまで苦しめるか。
そのはまなす賞4着のラブソングは再度牡馬相手になるが、金杯3着の実績があるだけに大駆け警戒
転入初戦を快勝したヴィゼロワンはデビュー戦でカイカヨソウの2着に入った実績馬。2走ボケが気になってこの評価も無ければ逆転の期待も出来るだけに走りに注目。
兵庫から転入初戦のリュウノタケシツウは未知数ながらも認定勝ちの実績があるだけにどこまでやれるか