<6月4日 門別12レース STV杯第41回北海優駿(H1・3歳・地方全国交流・ディープスカイ賞)>
◎:11 ミータロー(服部茂史
○:5 ライプメイン(宮崎光行)
▲:8 フレアリングレーヌ(桑村真明
△:3 ストロングサンデー(五十嵐冬樹
△:7 アルポケット(阿部 龍)
☆:10 レオニダス(岩橋勇二)

ここはミータローの軸が堅いか。
3日連続ダービーweekの出走馬を出すドクターコパ所有のミータローは前哨戦のカジノドライヴ賞を圧勝し、その前は北斗盃2着と今年の3歳勢の中ではトップクラスの力を誇る。地元では4着以下が1回しか無いだけに今回も外せない存在。オーナーにとっては3度目の正直でダービー奪取なるか。
ライプメインはカジノドライヴ賞で2着に入り、3着のアルポケットに0.9秒差を付けた。力を付けて来ているだけに今回はミータローにどこまで差を詰められるか。
4着だったフレアリングレーヌも福山遠征を経て力を付けて来ており、今なら牡馬相手でも上位争いの期待が出来る。
取消を挟んで2連勝、4戦連続連対中のストロングサンデーは持ち時計から上位争いが可能。相手強化も楽しみがある。
カジノドライヴ賞3着のアルポケットはウィナーズチャレンジ2着の実績あるも、その時の勝ち馬のラブソングが岩手ダービーダイヤモンドカップで離された4着に敗れているだけに成績は良くても過信は禁物か。
4戦2勝2着1回3着1回のレオニダスは素質ありそうももう少し時計を詰める事が課題となりそう。相手強化でどこまで食い込めるか。



<6月6日 園田10レース 第14回兵庫ダービーディープブリランテ賞)>
◎:9 モズオーロラ(木村 健)
○:2 ユメノアトサキ(坂本和也)
▲:11 サヴァイバルダンス(下原 理)
△:5 エーシンクリアー(田中 学)
△:7 イチノバースト(永島太郎)
☆:1 ハルイチバン(大山真吾)


素質馬が揃って激戦模様の兵庫ダービー
菊水賞のじぎく賞と重賞連勝のユメノアトサキに注目が集まりそうだが、本命は重賞初挑戦のモズオーロラに。
ここまで4-2-3-0の成績で3連勝中と勢いがあり、さらに時計も内容も優秀な事から初めての重賞挑戦でも互角に戦える。それだけにここでの内容が注目を集める。ここで好内容のレースを見せれば今後が楽しみになりそうなだけに好レースを期待。
重賞2連勝中のユメノアトサキは1番人気が予想される存在。のじぎく賞は差はわずかも着差以上に強く、さらに菊水賞の内容からここも上位争いは確実か。
転入後3連勝中のサヴァイバルダンスはこの距離はJRA時代に経験をしている。強豪馬揃っているだけに穴になりそうだが、こちらも力は通用しそうなだけに末脚を活かしてどこまで食い込めるか。
園田ジュニアカップ覇者のエーシンクリアーは力では勝ち負け可能も今回は久々でこの評価に。相手が揃ったここで地力でどこまでやれるか。
菊水賞2着のイチノバーストは勝ち負けは難しいも3着が多いだけに3着狙いが最適か。
ハルイチバンもイチノバーストとの差を考えると3着狙いが最適そうだが、前走の時計からして連に絡む可能性も。